すぐに「そりゃそうだ、いいよ」とならないベスト3
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特に制服のパンツ。
「20cm短く欲しいんですけど。会社に返却するやつなので切らないでもらえますか?」
「会社に」という言葉を聞いた途端、「多少切ってもよい」という承諾を頂きたい!プリーズ!!!しか考えていない。
20cmも上げると、幅が足りなくなる。
下の写真で言うと、3cmも足りなくなる。
3cmならまだましな方で5cm以上足りなくなる時もある。
「幅が足りなくなるので、多少切ってもいいですか?」とお伺いすると、大体お客様の頭上に「・・・・」が見えだす。
(理解出来ないからではなく、そんな状況になることを想像すらしなかったので、一瞬フリーズする、といった感じに近いかと思われる)
確か昨年「そっか、そっか、そーだよね、いいよ切っちゃって。会社にそーゆーから」とすぐに分かってくれたお客様が一人いて、逆に私がビックリしたのを覚えている。
さて、この場合、3cm幅が足りないので、縫い代の所で3cm出さないといけない。が、縫い代で出せる長さなんて、限界がある。縫い代がどれだけ残ってるかによる。
通常、下の写真の様に出したい分だけ、外側(白い線)を縫って幅出し。
縫い代部分で幅出しするのが無理の場合、縫い代をVの字みたいに割ってまつるしかない。めんどくさい。