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物事は様々な角度から眺めてはじめて全体像が掴める

物事はとても複雑な形をしていて、角度によって、丸く見えたり四角く見えたり三角に見えたりします。形だけではなく、ここに山があるとか谷があるとか、ここが固いとか柔らかいとか、とても複雑な特徴を持っています。そのため、全体像を掴むためには物事を様々な角度から眺める必要があり、全体像をより正確に掴めた人が、より的確な判断ができると言えます。それは、その物事を偏った角度からではなく、総合的に見ているからです。つまり、的確な判断をするためには、物事の様々な面を誰よりもよく知ること。これに尽きます。別の言い方をすると、それぞれの立場の人のことを理解した上で、それぞれの立場の人に配慮しながら、それぞれの立場の人よりも一段上から総合的な判断をする。そのためには、立場の異なる人のところへ自ら積極的に出向いて話を聞くことが一番です。異論を言われるのを嫌がる人がいますが、「異論を聞くことで、その物事について(自分の知らない)また新たな一面が発見できる」と考えれば、異論を楽しく聞くことができます。そして、その異論を、しかめっ面で聞くのではなく、楽しそうに聞けば、相手はより多くのことを喜んで教えてくれ、更に理解が深まります。「今は判断する段階ではなく全体像を掴む段階」と考えれば、様々な意見を素直に聞くことができるものです。最後まで読んでいただきありがとうございます。このことから、少しでも新たな気づきや考える上でのヒントに繋がることがありましたら幸いです。
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