中小企業経営のための情報発信ブログ205:成し遂げる力
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。昨日は、稲盛和夫氏の「アメーバ経営」を紹介しました。今日は、永守重信氏の「成し遂げる力」(ダイヤモンド社)を紹介します。
永守氏については、これまでも紹介しているので、経歴等を紹介しませんが、4月に、日本電産のCEOに返り咲きされました。昨年6月に就任したばかりの関潤氏のCEO職を解き、自ら再びCEOに就任したのです。「永守による経営指導体制の下、日本電産は本来のスピード感のある経営を行い、2023年売上10兆円の実現をより強固にするため」と説明されましたが、永守氏は経営者として「カリスマ性」を帯びる一方で、「本人の能力がすごすぎて、人をコーチングできない。社長やCEOをやらせてみてはダメ、はい次、となる」と厳しい批判や指摘もあります。確かに、最近、いくつかの企業でカリスマ経営者の老害が出ているように思いますが、さりとて彼らのカリスマ経営者としての実績やすごさは揺るぎません。
永守氏の「成し遂げる力」も、昨日の稲盛氏の「アメーバ経営」同様、中小企業経営者にとっても役に立つ本です。
この本では、永森氏の生い立ちと、その経営哲学が描かれています。今や、世界一の総合モーターメーカーになった日本電産ですが、決して順風満帆の道のりをたどってきたわけではありません。むしろ困難の連続、そうした困難に地道に逃げることなく向き合ってきた結果、それを乗り越え、チャンスをつかむことができたのです。
永守氏は、「経営の世界では『運が7割、努力が3割』」と言います。ここで永守氏が強調したいのは「運がすべてではない」ということです。「3割の努力」が重要なので
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