「家庭の運営という概念 その11」
さて、子供たちの将来のためにも早め早めに貯蓄ぐせを付けていく必要性については既に述べました。貯蓄というのはそれ自身していくことが楽しみの面もありますが、目標や夢と合わせて実行していくことがより実効性を高めます。 当然、子供たちの将来性への期待や夢と合わせて貯蓄に励むことが最も重要です。このとき、期待が子供たちへのプレッシャーにならないよう、子供たちに伸び伸びと遊びに勉強に一所懸命にさせてあげることを忘れないでください。子供たちがプレッシャーに感じるくらいになると親自身も相当ストレスを抱え込むことになります。そうなると何のために日々努力しているのか、わからなくなりますから、これまでも申し上げてきた通り家庭は何より安心できる安らぎの場所、安らぎ、安心の場所があってこそと思い直し良い雰囲気づくりを最優先してください。それがあってこそ人間は外に向かって挑戦していけるものだからです。 さて、貯蓄の方法についてですが、天引きが良い、積み立てが良いということは申し上げました。そのようなことが習慣になってきますと結構な額がたまってくるな、という感じが持てるだろうと思います。百万単位のお金がたまってくるころです。そのとき、是非検討していただきたいのが、株式への投資です。銀行や証券会社に相談しますと必ずと言っていいほど、投資信託への積み立て投資を薦められます。しかし、投資信託の実態は、一般の金融に通じていない人たちのお金を集めて、買付けや売り付けのときだけでなく毎年毎年多額の手数料(年1~5%も)を自分たちのものにする、という悪く言えば非常にアコギなものです。 実際、うまくいっている投資信託でも
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