#108 「歩きスマホ」の人をよけずにぶつかると暴行罪?
「歩きスマホ」の人をよけずにぶつかると暴行罪? 理不尽では?「歩きスマホ」をしている人をよけないと暴行罪に問われる可能性があるそうです。マナーの悪い人のために道を譲るのは理不尽ですが、仕方ないのでしょうか。「歩きスマホ」の人を避けなければ、暴行罪になる? 街中で、「歩きスマホ」をしている人とぶつからないようによけた経験のある人は、多いのではないでしょうか。中には「相手に注意する意味で、よけない」「マナー違反で腹が立つから、わざとぶつかる」という声もネット上にはあります。しかし、よけずにわざとぶつかると、暴行罪に問われる可能性があるそうです。マナーの悪い人のために道を譲るのは理不尽にも思えますが、仕方のないことなのでしょうか。グラディアトル法律事務所の若林翔弁護士に聞きました。殴ったり、蹴ったりしないのに?Q.「歩きスマホ」をしている人が前から向かってきて、自分の方がよけずにわざとぶつかった場合、暴行罪に問われる可能性があるのは本当ですか。若林さん「わざと人にぶつかる行為は、暴行罪に問われる可能性があります。法律の上では、人の身体に対し、不法に有形力(物理的な力)を行使したが、傷害結果が生じなかった場合に暴行罪が成立します。わざとぶつかる行為は、この『人の身体に対する不法な有形力の行使』に当てはまることとなり、暴行罪に問われる可能性があるのです。ただし、軽くぶつかった程度では、暴行罪に問われる可能性は低いでしょう」Q.相手を押したわけでもないのに、暴行罪になる可能性があるのですね。若林さん「人を殴ったり、蹴ったり、押したりしたわけでもないのに『なぜ暴行?』と思われるかもしれません
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