中小企業経営のための情報発信ブログ182:GIVE&TAKE 「「与える人」ほど成功する時代
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。今日は、アダム・グラント著「GIVE&TAKE 『与える人』ほど成功する時代」(三笠書房)を紹介します。著者のアダム・グラント氏はペンシルバニア大学ウォートン校の史上最年少終身教授で、フォーチュン誌で「世界で最も優秀な40歳以下の教授40人」に選ばれた組織心理学者です。また。本書は楠木建氏が監訳を務めています。
楠木氏は、本書の帯で「世の”凡百のビジネス書”とは一線を画す一冊!」と紹介し、フォーチュン誌の「読むべきベスト・ビジネス書」に選出され、アマゾンUSではリーダーシップ部門で第1位を獲得した本です。
この本のタイトルである「GIVE&TAKE」(ギブ&テイク)とはこの世の中を形成する当たり前の原理原則のように思えます。しかし、これからの時代にその常識ともいえる原理原則が通用するのか。これが著者の問題提起となっています。著者によれば人間には次の3つのタイプがあるのです。
Ⅰ:ギバー=人に惜しみなく与える人
Ⅱ:テイカー=真っ先に自分の利益を優先する人
Ⅲ:マッチャ―=損得のバランスを取る人
著者のグラント氏は鋭い視点で、このそれぞれの特徴と可能性を分析していきます。
「ギバー」といっても「ひたすら他者に与えるだけ」ではなく、「テイカー」も「人から取ろうとするだけ」ではありません。どのタイプも最終的にはタイトルにある「ギブ&テイク」に落ち着きます。いずれにしても、人はギブしたりテイクしたりしながら仕事をしています。要するに世の中は「ギブ&テイク」で成り立っています。しかし、「ギバー」と「テイカー」と「マッチャ―」では「ギブ&テ
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