【極上甘口】貴族ワインと呼ばれる稀少酒、アイスワインとは?
皆さんは、「アイスワイン」をご存じでしょうか?
アイスワインを直訳すると「凍った葡萄酒」になりますが、決してシャーベット状のワインのことではありません。アイスワインはデザートワインに分類されるワインの一種です。
今回は、そんなアイスワインの魅力やその起源についてご紹介します。
アイスワインとは
アイスワインの名前は、樹上で凍らせたブドウをそのままプレスして製造する製法に由来します。樹上で凍らせることにより果実の中の水分だけが氷結し、凝縮されて糖度が高まったブドウの果汁を取り出すことができるのです。その濃縮された果汁を使用して製造されるアイスワインは、繊細かつまろやかな甘みと芳醇な香りが特徴のデザートワインです。
樹上のブドウが凍りつくような厳しい自然環境が作り出した、奇跡のワインと言えるでしょう。
高い希少性をもったデザートワイン
デザートワインは、主に食後に楽しまれる甘口ワインのことです。濃縮された果汁を用いて製造される極甘口のアイスワインも、それに分類されます。
アイスワインの場合は、完熟して糖度の高まった果実が凍り付くことによりさらに凝縮され、とろけるような甘みが作り出されるのです。しかし、凍った果実一房から採取できる果汁は、たったのスプーン1杯分です。長期に渡って樹上に果実を実らせておく必要があるため、鳥や鹿などの獣害が発生することも少なくありません。そういった理由から希少性が非常に高く、「貴族のためのワイン」とも呼ばれています。
強い甘みとさっぱりとした飲み口が特徴
アイスワインの味の特徴は、強い甘みとさっぱりとした舌触りです。口に含むと芳醇な香りとともに強い甘みが広
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