中小企業経営のための情報発信ブログ116:ティール組織
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。今日は「ティール組織」について書きます。「ティール組織」という言葉を聞いた人も多いと思いますが、実例が少なく、どのような組織を言うのかイメージしにくいと思われます。1.次世代型組織モデル「ティール組織」とは
昨年10月、品川駅のコンコースに「今日の仕事は楽しみですか」と大量に表示された広告が炎上したことは記憶にあると思います。働き方改革が叫ばれ、ワークライフバランスを考える人が増えている中でも「仕事は苦痛」「食うために働いている」という人は多いのが現状で、特に日本ほどそう考える労働者は多いのです。好きなことを仕事にしている人は一握りですし、「仕事を楽しむ」という姿勢で働いている人も少ないのです。それではモチベーションも上がりませんし、組織の生産性も向上しません。
「ティール組織」というのは、かつてマッキンゼーで組織改革プロジェクトに携わり、独立後は講演活動を中心に活躍しているフレデリック・ラルー氏が、その著「ティール組織ーマネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現」(英治出版)の中で提唱している考え方です。 日本語版タイトルは「ティール組織」ですが、原題は「Reinventing Organizations」(組織を再発明する)となっています。 ラルー氏は「誰もがやりがいを持ち仕事ができる、血の通った新しい組織はないだろうか」という問題意識を持ち、世界中の組織を調査し、次世代型組織モデルに出会いました。それが、社員が自分の仕事を天職と考え、組織の高貴な目標達成のために働く組織です。
現代の多くの組織では、社員やメンバーは管理
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