デザイナーという職業
人間の行動そのものを促進するために為す仕事すべてがデザインというジャンルになると思っています。商業店舗が販売している商品によって売り上げを上げるという事は、顧客に購買してもらえるという事であって実のところは行動してもらう事であります。当たり前ですがこの行動を起こしてもらうためには何を刺激すればいいのでしょうか。まずは五感に情報を伝えるという事をしなければなりません。視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚といった人が持つ機能のどの部分にアプローチしていくかが最初のステップです。ステップの2は、その五感でとらえた情報によって意識に振動が起きることを認識することがまず大事なんですがその振動が伝わってどういう判断がなされるか、意というものがどのように動くかというと①本能的な領域②感情的な領域に電気振動がおきその情報を取捨選択するために③知識の領域そして④理性の領域が働くようになっているのが人間の心の仕組みとなってるのです。これらの四つの機能を通して行動をするという事になっているのです。その中において最も行動促進に影響を与えているのが感情の領域、本能の領域への刺激です。もっとも取り扱っている商品によって時間がかかるものもありますがそれは知性・理性といった領域を情報が何度も往復しながら意思決定に進むというプロセスを経るようになっているからなんですが、高額商品である場合は顕著な現象ですね。 私たちが購買行動を起こすときのことを考えてみたらよくわかります。何らかの用事で国道を走っている私はどっかでお昼ご飯を食べなきゃならないなと思います。これは本能の働きです。さてとどこで食事をとろうかと考えます。目的地
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