子どもの未来が心配すぎる親心
子どもの未来への不安は、今の状態がこの先ずと続くと信じてしまうところから生まれます。本当にずっとこのままだと思いますか?実際には子どもは毎日成長し続けているので今の姿が未来の姿というわけではありません。例えば、あるお母さんがこんな悩みを持っていました。「うちの子は学校から帰っても友達と遊ばないので、友達がいないんじゃないかな。」近所の子は、外で遊んでいるのに。将来、人間関係に苦労するんじゃないか、コミュニケーションがうまく取れないのではないかと心配です」。このお母さんは、将来の学校生活や友人関係にまで不安を広げていました。このような「未来への心配」に乗りがちな親心は、子どもの今をしっかり見る妨げになります。そしてその結果、「早くなんとかしなきゃ!」という焦りから、子どもに「外で遊んできなさい!」とプレッシャーを与える行動をとってしまっていました。不安な状態のとき人は、どうにかしてその問題を解決しようと、短所を改善しようとする方向に意識が向いてしまいます。先ほどのお母さんの場合も、結果的に子どもにストレスを感じさせかえって黙りがちになってしまうこともあったそうです。しかしある日、お母さんがふとしたきっかけで「今のままの子どもを見守ってみよう」と決め、子どもの話ににそっと寄り添うようにしました。すると、子どもは徐々に友達と遊ぶようになっていったそうです。親の心配は子どもに伝わります。「今のままの子どもではダメですか?」親の理想通りの子どもじゃなくても、そのままの子どもであってもいいですよね。不安が出てきたら深呼吸心が不安でいっぱいになったら、一度立ち止まり、深呼吸をしてみましょう。
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