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あるシングルマザーの悩み

今日もあるところで見つけた人生相談を取り上げます。 3歳の子供を持つシングルマザーの話です。 彼女の相談は、以下の通り。 「最近、結婚を考えるほど大好きな彼ができたのですが、一つだけ問題があります。それは彼が子供が好きではないことです。 彼は息子と何度も会っていますが、ほとんど触れることがなく、話しかけることはあっても子供目線ではないので、息子はぽかんとしています。 彼は冷酷な人間なんじゃないかと悩んでいます。 結婚するためには、彼に子供を好きになってもらわないと困るのですが、どうしたらいいでしょうか」 これに対して、回答者の一人は、子供目線になれない人がいるが、だからといって子供嫌いとは限らないし、仮に子供が嫌いだとしても、無理に子供を好きにならせようとするとストレスになるので、好きにならせなくても構わないと答えました。 ううむ、この回答者は何もわかっていない。 子供目線になれない人は、まず間違いなく子供が苦手です。 また、人間としても相手の気持をおもんばかることができないといった欠陥がある可能性が高い。 そして、本当に子供が嫌いである場合は、無理に好きにならせる必要はないなんて言ってられません。 そのレベルを慎重に見極めないと。 最近、よく見る母親の恋人による幼児の虐待事件を考えればわかるでしょう。 もう一人の回答者は、子供はすぐに大きくなるのでそれまでの我慢だと言っていました。 5~6歳で早熟な子供だと大人と対等に話すようになるからとのことです。 これは真面目に考えた答えではないでしょう。 そんな子供は多くないし、大体、そういう子供は「生意気」と見られて、余計嫌われる可能
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ココロ

姉の家での生活は、穏やかだった。「何もしなくていいよ。今はゆっくりしなさい。」そう言ってくれる姉に甘えさせてもらった。それでも、しなければいけない手続きは山ほどあって 一つ一つ自分で動くしかなかった。氏の変更は迷ったが、次男の親権があの人にある以上 安易に変更はできなかった。年金手続きは、後に大きな落とし穴があることに気付かず役所の言う通り進めた。食費や家賃を払っていない分、家事は出来る限りのことはしていたが日が経つにつれ、やはり居心地が悪くなっていた。仕事を探さなきゃ・・そう思っていた矢先、100年の歴史がある老舗写真館での受付の仕事の話が来た。募集内容は土日のみ、朝10時から夕方5時まで 年齢40歳まで、簡単なパソコン入力、接客ができる明るい人。。まず、年齢でアウト・・それに、人と接するのは怖い、でも働くしかない。ダメもとで面接に行ったら、即採用された。土日の仕事に向け、平日は出来るだけ心の平穏を保った。 大袈裟かもしれないが、男性恐怖症・対人恐怖症にとって受付という仕事は、自分との戦いだった。 初日はわからない事ばかりで、22歳の上司に散々怒られた>< 半月もすれば、段々と慣れてきて 元々持っていた性格が仕事の時だけ顔を出し、1か月も経たないうちに大幅に売り上げを伸ばした。社長のお気に入りになるには、時間がかからなかった。それとは裏腹に平日の自分は完全に崩壊。月曜日から水曜日にかけほぼ動けず木曜・金曜で何とか持ち直す日々。頂いたお給料から、わずかな食費と家賃を姉に渡した。姉の家では、毎日甥っ子と次男の友達が遊びに来る。リビングでゲームをしながら遊ぶ子供たちを眺めながら熱い
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