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「保健室まるみ」です。「親は他人ですからね」これ最近、 とある精神科医の先生が You Tubeでサラッとおっしゃった言葉で、なんかすごく私の胸に刺さったんですよねー。血がつながっているとか、たった一人の親なんだからっていう言い方が多い中、その先生がおっしゃりたいのは、「別個体だ」ということだと思いました。脳みそが別だし、生きた時代も違うし、経験してきたことも違う、全く別個体、別人格で、そうそうわかりあえないと思いましょうっていうことだと思います。その言葉を聞いてから、私すごく楽になりまして。他人ならわからなくて当たり前だし、要求に全部答えなくても良いし、もめたりもするし、陰で悪口も言うし、まぁ何でもアリですよね。親だからこうしなければならないっていうのは無いし、逆に親だからこのくらい言ったって良いっていうのも実は無いんですよね。他の他人に対するのと同程度の礼儀やマナーは必要かな、というのも同時に思いました。「親は他人」と思う様になってから私、他人としゃべるみたいな感じで親としゃべるようになりました。そうしたらなんかイイですよ。距離が保てて結構冷静でいられます。親との関係に悩んでいらっしゃる方、試してみて下さい。「親は他人」ではまた。