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ストレートパーマと美醜

こんにちは皆様。久しぶりにパーマ屋さんの行ってきました、今の人は(じゃ無くても?)美容室と云うのかも知れない。私はカットしかしない時が多くて、長時間いる事はないのですが今日は違う、今日はストレートパーマをしたいと思って予約した。ストレートパーマとは髪を真直ぐにするパーマで、放っておくと直ぐにうねってしまう私の髪には打って付け。(本人だけほくほくそう思っている。)世の中には緩いうねりを求めてパーマをあてる人も居るから、何事も自分の思いどうりにはいかない。私の場合はストレートにしたいのでこれを頼む、他人にはいつもビックリされるのだが私はこの年になってもと言って良いのか、この年までと言って良いのか解らないが、髪を染めた事が無い。美容師さんが「うち以外で染めて無いですよね?」と聞くくらいの黒っぷりである。年を取ると白髪が増える、人間も動物だから当たり前に年を取る、中には加齢を嫌がってアンチエイジングに勤しむ人も居るのだろうが、今の自分には必要性が感じられない。抵抗は一種の美徳とは思うが、老化への抵抗は無茶であり、こればかりはどうしようもないのではないか。そう思いながら美容師さんに言うと返ってきた答えはこうだ。「内山さんは白髪すくないからそう言うけど、あの人(一緒にやっている奥さんの事)なんか40代から真っ白だったから、ずっと染めてるよ。」そう言っているご主人もかなりイケメンだと思うが、髪が薄くなってきたときには悩んでいたみたいで、うん人間は自分の思っている美醜からは逃れられないのかと考えている。猫は自分の美醜は考えているのかな、考えてはいないだろうな、なんて考えながら久しぶりに切った髪
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