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希望年収はいくらというべきか

模擬面接を実施していると、求職者様より「希望年収はいくらと言えばよいですか?」と相談を受けることがあります。 私の回答としては「ご自身で納得される金額を伝えてください」としています。 こう言うと、逃げている、と思われる方もいるのではないでしょうか。 そう思われても仕方がないのですが、いろいろと考えた結果、上記の回答がベストと私は感じています。 一般的に多くの方は年収は高ければ高いほどうれしいでしょう。 私だってうれしいです。 しかし希望年収が高いほど、入社へのハードルが高くなります。 反対に年収を下げれば入社へのハードルは低くなります。 ただし、内定・入社した後に 「本当の私はもっともらえるはず」 と後悔されるかもしれません。 また欲しい年収は個人によって全く異なります。 40代であれば家や車のローンがあり、自分の子供にもお金を掛けたいでしょう。 20代であれば奨学金の返済があるかもしれません。 独身かつ元気な親元で生活していれば、生活費にそこまで苦労はしないでしょう。 そのような状況の中、転職エージェントの私が 「あなたの能力はこれ位だから、年収も○○円にしてください」 と申し上げるのは少し乱暴かな? と思うのです。 とはいえ、求職者様にとっては 「じゃあ実際のところ、いくらと言えばいいの?」 と疑問に思うことでしょう。 私はその時は、 「今まで頂いていた年収と、求人票に記載されている想定年収とを比較して決めていきましょう」 と伝えています。 結局のところ、現在の自分と比較をするのがベストなのです。
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