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望んでいることからかけ離れ全く違う道が提示されNOをいうこともできず受け入れるしかなった日々がようやく落ち着きこの２か月を振り返ってみる。望んでいる現実とは全然違ったとしてもそれは「自分で望んでいるものだ」という。根底にある本当の自分の望みが現れているだけだという。渦中にいるときは環境のせいにしたり自分の不運を悲しみ誰かのせいにしたくもなる。そうやってバランスをとっているのかもしれない。自分は被害者だ、と思ったほうがいろいろと言い訳もできるし楽だしね。でもそこで終わってしまいたくない。細いほそい糸だけどそうやって繋がっていたオモイ。不満を見ることでエゴが満たされ大切なことを見失いそうになる。いつだってそう。だけど、本当に不満しかない、なんてことはないんじゃないかと思う。不満はなくならない。自分の意識がそこにフォーカスしている限りそこを見続けることになる。人間だから、感情がある限りきっとゼロになることはない。だったらそれを受け入れ不満があったっていいやそんな自分もいたっていいし。ひとまず、足りていないことに目を向けていたことから今足りているもの、あるものを見つけよう。本当にそう思えると何もかもが満ち足りていることちゃんとみえてくる。当たり前なことが幸せなことだということを見つけられる視点。心地いい布団で目が覚める。駅まで歩くことができる。階段を昇り降りできる。身の回りには感謝で溢れていることついつい「当たり前」として忘れてしまうことがある。でも。いろんな出来事(不満)を通して見る視点を自分で意識して変えるだけで世界は変わる。生きていられることだけで十分愛されているんだなってその都