組み立てパソコンの基礎知識2(マザーボードを決めよう)
組み立てパソコンの基礎知識2はマザーボードを決めます。マザーボードとはパソコンの基礎となるもので、CPU、メモリ、ビデオカード、SSDといったパーツを接続し、パソコンとして動作させるためにまとめる重要なバーツになります。CPUはザックリ決めたのでそれに沿ってマザーボードも決めます。インテルならインテル用、AMDならAMD用のマザーボードがあります。またCPUの世代によってはCPUソケットが違ったりするので注意が必要です。またマザーボード自体の大きさも違いがあります。基本的にはATXがほぼ最大のサイズと考えていいでしょう。(E-ATXとかありますが一般的ではありません)その下がMicroATX、そして最小がMini-ITXです。(細かなサイズもありますがここではこの3つで説明します)サイズが違うのは拡張スロットと呼ばれるビデオカードやLANカードなどのカードを挿す部分が小さくなると少なくなるイメージです。なのでカードを一杯挿すとか考えているならATXの方が拡張性が高いです。逆にビデオカードくらいしか挿さないと言うのであればMini-ITXでも十分になります。このマザーボードの大きさでケースの大きさも変わってきます。拡張性は重視したいがケースは小さい方がいいという矛盾も出てきますので、カードで拡張するのは諦めてUSB接続なり他の方法で拡張するという考えもできるかと思います。逆にケースはATXが入るものでも構わないが拡張はしないというのであれば、規格的にはATXのケースにMini-ITXを入れる事も出来ます。この辺りは柔軟にできます。CPUが合うマザーボードで考えないといけないのがマ
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