【独立しても自由になれない症候群】
症状:「自由に生きたい」「意義のある仕事をやりたい」あるいは「会社にいるのが窮屈だ」といった理由で無計画に会社を飛び出し、生活に困窮する。
そんな人に限って「自分は独立して、一体何がやりたかったのか?」と悶々とした日々を送る傾向にある。
そもそも、ほとんどの人は自由の捉え方を履き違えている。
お金から解放されないのは「なりたいものになる自由」を意味する『free』を求めるからだ。
お金から解放されたければ、「自分で掴み取る自由」を意味する『liberty』を求めなければならない。
処方箋:数字に「こだわる」こと。
『free』とは生き方や在り方【Be】であり、自立を意味する。
一方『liberty』はやり方【Do】であり、自律を意味する。
自立ではなく、自分がやるべきことに期限や数字を設けて自律した結果、お金から解放されるのだ。
数字に「こだわる」のが自律であり、こだわらないのは「ごまかし」でしかない。
お金がなくても平気という奇特な人は自立の自由を選べば良い。
でもね・・・
偉そうに言ってる僕自身もそれに気付いたのはつい最近ですから\(//∇//)\
どうぞお大事に。
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