気楽に読んでください、呼吸のおはなし ~その86~
本日もこのブログを開いてくださった皆様、本当にありがとうございます。今回もどうぞ宜しくお願い致します。プレッシャーとは利用するもの。勿論これは、頭の中で自分に強く言い聞かせて出来るようなことではありません。例えばこのブログでご紹介して来たようなこと、特に自分の体の中の支え受け容れる役を担ってくれている部位の存在を具体的に体感することが大事だと思います。そうすると、頭で勝手に心配していることをよそに、体は立派に逞しさを発揮してくれるようになります。「練習の方がリラックスして上手く行くことが多い。本番ではどうしても緊張するから、練習で出来ていることの何割かのことしか出来ない」スポーツでも芸事でも、多くの方がよくこのように言われます。それで時々「今日はかなりの出来でした。練習通り、いつも練習でやっていることがそのまま出せて良かったです」などと言われることがあります。上手く行った時にこのような事をわざわざ口に出して言う位ですから、練習通りに事が運ぶことなんて、逆に考えるときっと滅多に無いということなんでしょう。それでも多くの人は、しっかり練習で準備して、可能な限りそこで出来たことに近いパフォーマンスを目指そうとしますし、余りにも緊張の度合いが酷い人には、「お客を畑の野菜か何かだと思いなさい」などとアドバイスすることもあるようです。これを、わざわざ大勢が集まって、ライブでやる意味がありますか?客を野菜と思ってやったパフォーマンスが上手く行ったとして、それで後から、「応援してくださってありがとうございました」とか言われても困るんですよね(笑)このように、表現を一つの決まった形として固定しよ
0