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気楽に読んでください、呼吸のおはなし ~その6~

昨日の記事で書きましたように、自分の体を擦ったり或いは軽く揉んだりと、掌でほんの少し時間を掛けて触れるだけで、それをする前と比べて温かくなるなどの反応が現れます。それが、とても大切な呼吸の一面、外面(ソトヅラ)の呼吸ではなく、内面(ウチヅラ)の呼吸だとお伝えしています。どんな姿勢でやって頂いても構いません。まぁ、お勧めは、地べたか椅子に座ってもらうのが良いかとは思いますが。それで、暫しボーっとしてそこに居るだけで良いのです。その、新しく感じた温かさやなんかに、集中してくださいなどとは一言もお伝えしていませんので誤解なさらないでください。あくまでもただ本当に、ボーっとして居るだけです。この時に、ホントに集中しちゃう人が居られたらそれはそれで良いですし、ついつい何か他の事が頭に浮かんで、全然関係の無い事を想像してしまっていたとか、寧ろこっちのパターンの方が多いかと思う位ですが、それで勿論OKなんです。そういった訳の分からないような空想が、心理療法なんかでは逆に役に立つことすらある訳で、そんな事を一々振り払わなくても良いんです。これは、体に触れた後、感覚を味わっている時だけの話では無くて、体に触れる作業の最中も同じです。あまり根を詰めずに、真面目に取り組み過ぎない事が大事です。そんな風に過ごしていても、昨日の記事の通り、ほんの少しでも体に触れた分だけ血流は活性化し、その分の呼吸量を確保するように体はちゃんと反応しています。この時、息は鼻でするのか口でするのかとか、こんなことも、先ずは気にしないことです。どうしても気になってしまう人は、そんな心配をさせるように仕向けたその情報の発信元を
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