すべてのカテゴリ

今はwebでエントリシートを提出できる企業も増えていますが、送信ボタンを押したら最後、もう修正は出来ません。送る前に必ず「音読」しましょう。目で追うだけだと、ミスに気付けません。文字を音に出して読むと誤字や脱字に気付く可能性が格段に上がります。そして、可能であれば第三者に一度読んでもらうとますます間違いを見つけやすい。　なぜ、こんな面倒な間違い探しをしなくてはいけないかというと、我々採用担当者も第三者で、人の文章の間違いが目につきやすい。　もし、当落線上に２人の対象者がいた場合、ミスのない方を選びます。たかだか、１文字ミスがあるだけで選考から外れたいでしょうか？10～15分あれば音読は可能です。10分を惜しんで何時間もかけたエントリシートをふいにするのは勿体なくはないですか？　そして、絶対NGなのは修正液や修正テープで直すことです。1時間近くかけて書いたエントリシートの誤字に気付いて、時間が惜しい気持ちは分かります。でも、ミスに気付いたのに修正に手を抜く人間は、ミスに気付かない人間よりたちが悪いと判断されます。どうか見直しをする癖をつけて下さい。会社によっては本当に1字誤字脱字が発見されただけで、選考対象から外す会社もあります。それほど社会人にとってミスとは大きい要素だということを念頭において下さい。