【英雄無用~五人で無敵、ゴレンジャー~】
私のブログをお読みいただいている皆様、
いつも掲載している色紙の短歌の字には
ある法則があることにお気づきですか?
赤・青・黄・桃・緑、この順番で五色を
毎回ローテーションで使っていることに。
そう、意識しているのは、ゴレンジャー。
今日は頭ほぐしも兼ねて「ゴレンジャー
理論」とやらについてちと考えてみたい。
心理学に特撮の要素が入るとまた面白い。
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吉本新喜劇を毎週観ているが、ここ何年
もの間、「座長になりたいんやっ!」と
ずっと言い続けている一人の座員がいる。
私は彼が座長の器でないとは思わないが、
それ以上にストーリーの狂言回しとして
なくてはならない存在であり、そういう
立ち位置を担えるのは他にないと考える。
彼の役割は、組織の中では絶対に必要だ。
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ここで私が一体何を言いたいかというと、
組織の中には「役割」があり、リーダー
だけでは立ち行かないということである。
これが、「ゴレンジャー理論」の考え方。
吉本新喜劇も座長だけで成り立っている
訳ではない。座長に求められるのは自分
が面白いのは勿論だが、他の座員の力を
引き出し、伸ばすことだ。全ての座員が
持てる力を最大限に発揮してこそ大きな
笑いにつながる。嘗て私が所属していた
劇団の看板役者のように自分一人目立つ
ことだけ考えていては下の者が育たない。
つまり、劇団としての戦力が上がらない。
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私個人の意見を言わせてもらえば、私は、
皆
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