【そっちよりこっち見て! 認知の歪み⑦】
自殺対策支援センターの電話相談員の件、
本日の二次審査では、「身を捨ててこそ
浮かぶ瀬もあれ」とまではいかなかった。
一次審査の時のように、「死の問い」を
しないという致命的なミスはなかったが、
「絶対に大丈夫」だと自信を持てるほど
確り傾聴できた訳でもない。希死念慮が
高く、「話を聴いてほしい」「こういう
自分がいることを誰か一人にでも知って
ほしい」という気持ちを受け止めるのが
精一杯で、「聴いてほしい」という話の
腰を折るまいとひたすら耳を傾けている
うちに時間は経ち、社会との関わり方を
一緒に考えることはできませんか?との
申し出は拒否され、「死にたい」という
気持ちを否定せず受け止めるのみだった。
審査を通過する自信はないが、今の私が
心理カウンセラーとして出来得ることは
成し得たので例え不合格でも悔いはない。
合否連絡は一週間以内にメールであるが、
一週間後の3月19日は自分の誕生日だ。
今まで、高校の合格発表、運転免許取得、
新聞の投稿の掲載連絡、これらのことが
誕生日にはあった。つまり、誕生日には
自分で自分にプレゼントしているように
結構目出度いことが多い。そう考えると、
来週の誕生日に良い知らせがあると思い、
期待して待つくらいが丁度良い気がする。
────────────────────
メンタルヘルス不調の人が悪循環に陥る
ネガティブな思考の癖にアプローチする
認知再構成法とは、過度にネガティブな
気分・感情や不適応的行動と結びついた
認知(自動的な思考やイメージ)を同定
して様々な視点
0