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ドイツ語暗号解読 癖字のW、悲劇の予感⑥最終回

※よろしければ「ドイツ語暗号解読 癖字のW、悲劇の予感①」からご覧ください。これで、すべての謎文字は解読された。それから、その内容全体を訳して、冷静にみてみた時、私は非常に不思議に思ったのです。内容に違和感があるのです。離れて暮らす娘に宛てたカードにしては、愛情が見えない。 「ママに伝えて」という部分にしても、当初考えていた「よろしくと伝えて」ではなく、「おじさん家の住所なんか知らねぇよ・・・ってママに言っといて」という意味の文だったと判明したからです。 愛してるよ、元気でね、そんな一言すら、ポストカードに書けなかったんですか? 娘と二人で暮らす奥さんに対して、気遣う言葉一つ書けなかったんですか? 次の休みには帰るよとか、今度遊びにおいでとか、、、ウソでもそんな優しい言葉の一つも書けなかったんですか? 二週間前のイースター、休暇とって家族に会いに帰ることすらしなかったくせに。「パパは私を愛してない」 このポストカードを受け取った娘さんが、そんな風に考えちゃっても不思議はない・・・。ひどい・・・あんまりです。可哀そうすぎます・・・。まだ10歳の女の子なのに(多分)。「こんな手紙、いらないよ!」顔をぐしゃぐしゃにして泣く娘に、ママも胸が張り裂けそうになったことでしょう。泣き疲れて寝てしまった娘の頭をなでながら、ママも切ない思いをしたでしょうね。自分だけならまだしも娘まで!!と、怒りに震えていたとしても無理はありません。なんか・・・いたたまれない。もしかして。このポストカードの送り主のパパ、すでに家庭破綻してるんじゃ?妻と娘を捨ててスウェーデンに行った薄情な男なんじゃないか・・・そん
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「イベルメクチンを出して~!/コロナワクチン後遺症」

あれは数年前に初めて、「なんか動物実験も終わってナイし、治験もぜんぜんやってない、(コロナワクチン)なんか、うったらヤバイじゃん!」と思って、ボクは「500名」の従業員がいる「中小大手の車部品製造会社」で、「最後の最後」まで「抵抗」して、この「ワクチン」とやらをうたなかったのじゃ。あの当時は「次々と中国で、突然死?が発生」とかの報道とか、「早く(ワクチン)を作ってください!もう、世界中で(コロナ関連死亡)がたくさん出てます!早く(ワクチン)を!」とかってね~、「テレビ、ラジオ、新聞等」の報道機関がドンドンと、バンバンと「あおり」まくっていたのじゃ。その報道等もあって、ボクは、最後には「課長さん」の「ご指導?」もあって、おそらく「従業員では最後位?」の「コロナワクチン接種順位?」でとうとう、「政府と米国のワナ?」にはまったのじゃ。;;「とにかく、こんなワケのわからん(動物/人体実験)も終了してない(ブツ?)を何で、自分がうたんといけんのじゃ?!」との怒りであったのじゃ。でもね~、当時は、「同調圧力?」っていうのかな?そういう「会社」でね~、「たった一人」が「会社」に抵抗するって、これはね~「ムリ?」じゃ。まあ、「会社を解雇」されることは、ナイとは思うけど当時の「コロナに感染すると死亡」する?とかの「大量の報道」と「テレビ等で観た突然パタッと路上で倒れる人々?」なんていう今では「あれって、ホントに本物か?」という疑問でいっぱいじゃ。約4年前の「中国人医師のコロナ死亡」での「彼の遺言ビデオ?」等で、ボクは、すっかり「コロナは怖いな~」という「プロパガンダ=宣伝感染」にハートを乗っ取ら
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「ノーベル医学賞」って信用できない!

は?「ノーベル生理学・医学賞の受賞」が、あの最悪の「mRNAコロナワクチン」を開発した二人に与えられた。(^^;;;は??それって、ナニ??なんなの???今までボクは「ノーベル賞」って、とても名誉なことで、世界一の賞と言ってもいいくらいの気持ちでいたんだ。(^^;「世界一の名誉」と「一億円の賞金」と「最高のメダル」、それに「授与式」と「晩餐会(ばんさんかい)」という欧米では当たり前の「世界一の人間に対するおもてなし」じゃ。なのに・・・。なぜ???まあ、一応「コロナワクチン」により、多くのヒトが救われた?!となっているけどボクはぜんぜんそうは、思わないよ。(^^;「あんな、中途半端で、一年程度の最短?期間で”成功した?mRNAワクチン?”」って、それこそナンナン??????何度も言っているけど「臨床試験」って、必ずヒトに対する「治験」を実施しないといけないじゃんか!まずその前に「動物実験」なんかを何度も繰り返して、時間をかけてじっくりと検証するのが「通常」じゃ!そして「人間」に対しての「効果?」がありそうなら「老若男女、人種?」とかを色々と考慮して、「冷静、正確、誠実」に実験を行って、それを国家が「認証」するのが通例でしょ???(ーー;それがたった「一年程度?」での実験の結果じゃ。それに「副作用」もほとんど検証されてないよね。ま、無理じゃね。「圧倒的に時間が足りない」と思う。それなのに「ノーベル賞受賞」だなんて「狂気の沙汰(さた)」じゃ!(ーー;はじめてだよ~、ボクが「ノーベル賞」に疑問を持つなんて。まあ、「平和賞」とかってのも、なんかあやし~けどね。う~ん。まあ、許す。でも、「
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 『ロザリンド・フランクリン物語』 〜01〜

『ロザリンド・フランクリン物語』         1 ロザリンド・エルシー・フランクリン (Rosalind Elsie Franklin:1920年7月25日~1958年4月16日) ロザリンド・フランクリンはユダヤ人銀行家の娘で、 6人兄弟姉妹の長女としてロンドンに生まれました。 ロザリンド・フランクリンは、科学者として成長し、フランス留学を経て、 1950年、ロンドン大学のキングス・カレッジに研究職として着任。 X線結晶学の研究生活をスタートさせます。 X線結晶学とは、研究対象とする結晶体へX線を照射し、 その物質のX線散乱パターンを逆フーリエ解析を用いて解析し、 対象とする物質の分子構造を解明していく研究分野です。 そして、彼女に与えられた研究テーマこそ、X線照射によるDNA結晶の解析だったのでした。 ロザリンドは、研究開始からおよそ1年後、 DNAには水分含有量の差によって2つのタイプ(A型とB型)が存在すること、 それを互いに区別して、結晶化する方法まで確立させます。 また、その結晶へのX線照射で生まれる散乱パターンの写真撮影にも成功しました。 そして、それらデータについては公表せずに、秘密裏に数学的解析を自力で進めていました。 3年後の1953年には、DNAの二重らせん構造の解明につながるX線回折写真の撮影にも成功しています。 1953年のある日のこと。 ケンブリッジ大学のワトソンとクリックは、このロザリンドのX線回折写真を秘かに盗み見ます。 そして、この盗み見たロザリンドのX線回折写真を元にして、 1953年、ワトソンとクリックは、Nature誌に『DNAの二重
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好奇心の大切さ

ノーベル賞の発表がいろいろ行われています。ご存知のとおり、真鍋淑郎さんが「地球気候モデルの開発」で物理学賞を受賞しました。自然科学のノーベル賞は3分野で、物理学賞の他に、化学賞と生理学・医学賞があります。他2賞についても、ちょっと見てみましょう。 化学賞の受賞は「有機触媒の開発」(マクミラン教授、リスト教授)。酵素、金属に続く「第3の触媒」と呼ばれる有機触媒を開発しました。酵素は複雑な構造で人工合成が難しい、金属は高価で有害なものも多い、という課題がありました。これを有機触媒でブレイクスルー。医薬品や太陽電池素材などの製造に応用できるそうです。生理学・医学賞の受賞は「熱・触覚センサーの発見」(ジュリアス教授、パタプティアン教授)。生物が生きる上で必須の感覚センサーの可能性を広げました。センサーを刺激する新しいたんぱく質を発見。研究が進めば、感覚の制御にも応用できるかもしれません。例えばエアコンの温度設定が高めでも「涼しい」と感じられ、省エネにつながるなど。 ノーベル賞は「発明」にあたりますが、その取り組み姿勢は、企業のイノベーションや商品開発にも応用できると思います。会社員の日常業務にも参考になる。3賞共通して言えるのは、「理想→問題意識→好奇心→没頭→継続」という流れです。しかし、R&D専任者は別として、一般ビジネスパーソンは日々の業務、捌きに忙しく、新しい価値開発に長期間没頭するのは難しい。とするとこの中で見習いたいのは「好奇心」ではないでしょうか。真鍋さんは1960年当時のコンピューターに興味を持った。ジュリアス教授(センサー発見)は、トウガラシの刺激に注目しまし
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ノーベル賞の占い結果

こんにちは、hrperficioです。今年のノーベル賞について、2つの占いを行っています。1つは日本人の受賞者が出るかどうか(主には自然科学分野)、もう1つは文学賞に村上春樹氏が選ばれるかどうかを占っています。どちらも結果が出ました。自然科学分野では真鍋淑郎氏が物理学賞に選ばれました。文学賞は村上春樹氏の受賞とはなりませんでした。占いとしては半分だけ当たった感じにもなりますが、真鍋氏は米国籍を取得しており、日本国籍を放棄しているので正しくは日本人ではありません。日本出身者・日系人の受賞者となります。そういった意味では外れている訳でもありません。今回は地球温暖化に関わる地球物理学での受賞という非常にタイムリーな受賞ともなりました。色々な予想では物質系などの物理学分野ではないかといわれており、その中でも何人かの日本人研究者の候補はいました。結果としてはこのような結果となって、消化不良な当たり外れとなりました。日本で研究を続ける研究者がどんどん減っており、資金にも問題があって、真鍋氏も話していたように、日本の特殊な学究環境は大きな問題です。占いでは環境条件としてこういった問題が出ていたので、真鍋氏の口からこの大きな問題点がクローズアップされたのは日本の学術界にとって一つの刺激になったのではないでしょうか。そういう考え方でいけば、占いは見事に当たったといってもよいでしょう。次に文学賞については見事に当てました。昨年までと違って、色々な論評の中で取り上げられていましたが、文学賞の性格と村上氏の作風に問題があり、今のままでは受賞は難しいとの指摘がありました。また、映画で取り上げられたとかの
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着眼点

真鍋淑郎さん(プリンストン大上席研究員)が、ノーベル物理学賞を受賞しました。専門は地球物理学。受賞について関係者が驚いています。気象の分野で物理学賞が受賞できるとは思っていなかった。「地球物理学はノーベル賞には選ばれない」という印象がありました。具体的な研究内容は割愛しますが、真鍋氏の功績は「コンピューターによる地球温暖化予測の礎を築いた」こと。二酸化炭素などの温室効果ガスが、地球規模の気候変動に与える影響を予測した先駆的な研究が評価されました。 真鍋氏の業績からの学びは、「着眼点」です。気象と物理をつなげた。博士号をとった直後の1958年に渡米し、米国気象局でコンピューターを使った気候変動の計算手法の開発チームに加わったことがスタートです。当時、高速コンピューターを使った研究は未踏の分野でした。その後気象と物理の連動にこだわり続け、60年代~90年代と成果を上げます。気候変化予測の基礎です。それが今につながり、世界に温暖化の危険性を認識させ、国際社会を動かす影響力をもつようになりました。現在90歳。受賞が遅すぎるくらいですね。やっと「地球物理学は選ばれない」という定説をひっくり返しました。 研究でも、仕事でも、勉強でも「着眼点」が大事で、その根っこは「好奇心」です。真鍋さんは、「外で気候を肌で感じて好奇心を持った。60年夢中でやってきた。若い研究者も自分が好奇心を持つ研究をやることが大切だ」と言っています。若いころから「気象って面白いんだよ」と後輩に語っていたそうです。そして地道なだけでなく、ホームランも必要。1967年に発表した論文(大気と気温の関係性)がそうだとしています
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占ってみました 今年のノーベル賞で日本人受賞者が出るか

こんにちは、hrperficioです。今回は今年のノーベル賞で日本人受賞者が出るかを占ってみました。昨年は残念ながら受賞者はありませんでした。さて、今年はどうなるでしょうか。写真が占いの結果となります。左側が結果、右側が環境条件となります。まず結果ですが、世界のカードの逆位置です。世界のカードの逆位置は衰退や低迷、不調といった意味があります。今年の受賞者の中に日本人は残念ながら出ないことを暗示しています。新型コロナウイルスの影響もあって、直接影響する医学生理学賞だけでなく、自然科学部門や文学賞や平和賞に至るまで、受賞のトレンドが大きく変わった感じがあります。そんな中で日本の学術界は安倍・菅政権下の学術会議の問題や、学術自体を振興するための政策、更には古い慣習の中で生き続ける学術界自体の問題などもあって元気がありません。そんなこともあって全体的に運気が悪い日本の学術界で受賞に繋がるような状況は今は望めないでしょう。状況としては衰退や低迷した状態かもしれません。次に環境条件ですが、運命の輪のカードの逆位置です。急激な悪化やすれ違い、危機や悪循環といった意味があります。上記の結果そのままの内容をどう解決するかが課題ですが、一番の問題点は学術界そのものにあることを意味します。私も理系出身者なので雰囲気はよくわかりますが、自然科学を中心に学術界の雰囲気は古い師弟関係を基底にした世界があります。アカハラの問題で今は色々な課題が露呈していますが、これらの傾向は昔からずっとあった問題です。また、研究費の問題も研究費自体が小さくなっている上に、若い実績のない研究者への配分はかなり厳しい状態です。
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ノーベル賞ヒストリー③:評価の分かれる文学と平和運動、日本人の独創性が見られない経済学

●「世界文学」に「日本文学」は貢献したか。 「ダイナマイトを発明したのは、まだ許せるとしても、ノーベル文学賞を考え出すなんて言語道断だ。」(バーナード・ショー~1925年ノーベル文学賞受賞) 「文学評価の偏向性」~ノーベル文学賞の最初の10年だけでも、トルストイ、ゾラ、マーク・トウェイン、イプセン、ゴーリキー、リルケらが漏れているのは問題視されています。文学賞を選出するスウェーデン・アカデミーによれば、トルストイの『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』は名作だが、同時にトルストイは文明とは無縁の原始的生活を賛美し、政府の存在を否定して無政府主義を唱え、聖書を勝手に書き直しているとされ、ヨーロッパが依って立つ規範や宗教に批判的な作家はなかなか受賞できなかったと言います。逆に、アイルランドの詩人イェイツが受賞した時ほど選考委員の見識の高さを示した例はまれ、ということも言われています。 アジアで最初の受賞者になったタゴールに対しても、受賞理由は「タゴールは完璧な手法で、繊細で新鮮な美しい詩を生み出した。そしてそれを英語で表現することで、自分の詩的な思想を西洋文学の一部とした」ためとなっています。「日本文学」も当然、欧米語訳に恵まれ、欧米語圏で普及し、評価を得られたかどうかということが、その「文学的価値」以前に問題となってくるのです。ちなみに日本人初の受賞者たる川端康成が選出された経緯は次のようです。 「ノーベル文学賞の候補者リストに極東出身者の名前が初めて登場したのは、一九五〇年のことであった。それは日本の作家でなく、中国の哲学詩人林語堂であった。一九三八年度のノーベル賞受賞者であり、
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ノーベル賞ヒストリー②:「生命の神秘・謎」に迫る最先端生理学・医学の成果

「二〇世紀生物学の最大の発見は、遺伝子DNAの構造の発見である。二〇世紀前半の科学のエポックメーキングな出来事は、量子力学の誕生と発展である。理論的成果の集積が進むにつれてさまざまな現象の原理原則が明らかになり、電子工業を中心に工業化への応用研究が急速に進展した。DNAの構造の発見は、分子生物学という新しい学問を創造し、生物、化学、物理、医学など既成の学問領域を乗り越えた、インターディシプリナリー(異なった学問分野にまたがること)に広がり、『生命科学の世紀』とされる二一世紀へとつながった。」(馬場錬成) ●「DNAの二重らせん構造」の解明は「生命の神秘」の扉を開けました。 「DNAの二重らせん構造」~生物の遺伝的形質を規定する「遺伝子」において、「遺伝情報」の実体は「DNAの塩基配列」であることが分かっています。DNAからRNAに情報が写し取られる「転写」と、メッセンジャーRNA、トランスファーRNA、リボソームRNAなどによってタンパク質が合成される「翻訳」によってタンパク質に変換される過程を「セントラル・ドグマ」(分子生物学の中心教義)と言いますが、これはワトソンとクリックによる「DNAの二重らせん構造」モデルの構築から確立されていきました。ここから「分子生物学」が発展し、「生命の神秘・謎」の探求が加速化されることとなるのです。 「利根川進の偉業」~1976年にワトソンが所長を務めるコールド・スプリング・ハーバー研究所のシンポジウムで、後にノーベル生理学・医学賞を単独受賞することになる利根川進が「抗体の多様性の仕組み」について発表しました。ここに招かれて研究成果を発表するの
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ノーベル賞ヒストリー①:「世界観」を根本から変えた物理学の知見、「現代の錬金術」化学のテクノロジー

●「相対性理論」と「量子力学」は「宇宙論」と「物質観」に革命をもたらし、「世界観」「存在論」を変革しました。 「二〇世紀は物理学の世紀と言われている。一九世紀末から始まった物理学の新発見から新しい知見を得て量子力学が誕生し、その成果はたちまち応用研究へ発展する。第二次世界大戦後は半導体やコンピューター技術の研究開発へとつながり、今日の高度情報化社会を実現した。二〇世紀物理学の重要な業績は、ほとんどがノーベル賞に輝いている。ノーベル賞業績の歴史は、同時に二〇世紀物理学の歴史と言っていいだろう。  二〇世紀物理学の新しい展開の先駆けとなったのは、一八九五年のエックス線の発見であり、一八九六年の放射能の発見であり、一九〇〇年の量子仮説の提唱である。まるで絵に描いたような重要な発見と提唱という胎動の中で二〇世紀が幕を開け、物理学は爆発的な発展につながっていくのである。」(馬場錬成) 「相対性理論」~アインシュタインはニュートン以来の「絶対時間」(宇宙のどこに行っても流れる時間は同じ)と「絶対空間」(空間は独立していて何の影響も受けない)の概念を覆し、「相対時間」「相対空間」の概念を打ち出すと共に、そもそも「時間」と「空間」は「4次元時空」という統一的概念で捉えられることを明らかにしました。「重力」も「時空のゆがみ」で説明され、質量とエネルギーの変換公式も確立(E=mc2、E:エネルギー、m:質量、c:光速)しており、この応用から「原子力」が導き出されました。 ここから「宇宙論」が急激に発展し、宇宙の始原における根元的な4つの力(弱い相互作用、電磁気力、強い相互作用、重力)の統一(「電弱
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バーチャルとリアル

 ノーベル賞受賞者の故小柴博士の受賞記念公演を多摩六都科学館で聴講しました。かなり強烈な印章があったので、覚えています。中身は言いませんが、すごかったです。ここで、言いたいのは、リアルなライブ講演とインターネットの世界の情報では異なると言うことです。講演した内容で本人にとって不都合な情報は、絶対記事や活字になりません。 また、ノーベル賞受賞者の山中博士の講演を視聴したこともあります。この講演では、IPS細胞研究がホットな時期でした。山中先生曰く、論文なんか集めないで研究しろと言っていました。理由は、すぐ情報が変わるからとのことでした。自分が経験していないインターネットの世界はバーチャルかもしれません。情報センスが重要です。 結局のところ、創造性についてはchatGPTで最終的な答えは出ないと言うことです。確かに、chatGPTが有効に使える領域はあるようです。 バーチャルとリアルとが融合したところに答えがあるかもしれません。積極的にリアルな体験もしましょう!
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中学受験とノーベル賞

中学受験勉強をして賢くなるなら、いいですよね。 問題を見ると、えーっ小学生でこんなのやっちゃうの!?っていうものばっかりです。小学生、すごいな。 で、私立中高出身の、ノーベル賞受賞者ってどのくらいいるんだろう・・と調べてみたことがあったのですが、 ・・・え? 一人? 灘出身の方が一人いるくらいで、あとは、普通に公立育ちの方ばっかりみたいなんですよね。(間違ってたらごめんね。さらっと調べただけだから。興味ある人は調べてみてね。) まあ、ノーベル賞が賢さを測る全てではないので、ただの思いつきで調べてみただけなんですが。 「時間内に正確に、難問を解き切る」みたいな能力とノーベル賞とは、また別のものなのかなあって、ちょっと思いました。 その点、お医者さんなんかは、中学受験で鍛えられた子には向いているのかも知れませんね。集中力を切らさず、難しい問題(失敗の許されない手術とか)に立ち向かっていくという・・。 だから、お医者さんのご子息は中受する子が多いのかな? うちは、全然違いますが。
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令和3年10月6日(水) 先負☆今日も笑顔で☆

スッキリ晴れた朝☆彡日が昇っても秋の虫達の声が元気に聞こえてきます☆彡ノーベル賞ウィーク地球環境・天候に関わる分野で日本人(国籍はアメリカ)の90歳のおじいちゃんが受賞されました☆彡"地球温暖化は人的影響"である、科学的に証明子どもたちのために全世界が対応を開始数十年後に成果が見える基礎研究の大切をあらためて知らされました☆彡ということで(笑)10月6日生まれのみなさん、お誕生日おめでとうございます☆彡今日もみなさんにとって 良い一日でありますように 笑顔セラピーお届けします☆彡 目標めざし「やる」と決めた瞬間から 運命は 変わり始めます! *出典:笑顔セラピー
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