1008.「カキ」にあたる人・あたらない人、
「カキ」にあたる人・あたらない人、何がどう違う?→実は「あたりやすい人」には特徴があった
冬に旬を迎える食材の一つ「カキ」。焼いても揚げても、生でもクリーミーで濃厚な味わいが楽しめるため、「大好き!」という人も多いことでしょう。一方で、カキといえば恐ろしいのが「食あたり」。カキを食べて“あたった”経験がある人たちからは「カキにあたるとマジでつらい」「カキ食べて吐き続けたの、人生で一番つらかったかも」「カキ大好きなんだけど、一回あたってから怖くて食べられない…」などの悲痛な体験談が多く聞かれるほか、「そういえばカキであたったことないな」「家族で食べたらいつも私だけあたるんだけど、なんで?」など、カキにあたりやすい人、あたりにくい人に関する疑問の声もあるようです。
どうしてカキにあたる人とあたらない人がいるのか――。eatLIFEクリニック(横浜市旭区)院長で内科医・糖尿病専門医の市原由美江さんは「実は、カキにあたりやすい人には特徴がある」と指摘します。カキと食あたりに関するさまざまな疑問について、詳しくご解説いただきました。
生食でも加熱調理でも「あたる」可能性あり
「食あたり」は、医学用語では「食中毒」といいます。
食べ物や飲み物に含まれていた細菌やウイルス、毒素が原因で腹痛、下痢、吐き気、嘔吐、発熱などの症状を引き起こすのが「食中毒(食あたり)」です。発症までの時間は細菌やウイルスの種類によって異なり、例えばノロウイルスは食後24時間から48時間ほどで発症しますが、黄色ブドウ球菌は1~5時間と短めです。
カキを食べた後、腹痛や嘔吐といった食中毒の症状が出てつらい
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