絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む
有料ブログの投稿方法はこちら

すべてのカテゴリ

1 件中 1 - 1 件表示
カバー画像

無駄な情報伝達と身につく、身になる情報伝達

情報伝達のキャッチボールとは 或るチームのリーダーが新聞記事をみてメンバー全員に「世間で注目されています」と記事の紹介をメールで送信したが、メンバーから返事がきたのはたった一人だけ。その内容は「すごいですね。実際に見てきます」だけの返事。その返事に不満をもったリーダーはさらに「うちも知恵を絞る必要がありますね」と再度、メンバー全員にメールを送る。すると返事があったのは先ほどのメンバーだけでしかもその内容は「では試しに買ってみます」と的が外れたような内容であった。その後も他のメンバーからの返事は、誰一人もなく結局、この情報伝達はリーダーがただ単に記事を紹介しただけなのか何か目的があっての事なのかも分からない。私的にはこのような情報配信は全くの時間の無駄だと判断してしまう。 では、ここからは私の世界に入ってみる。例えば、他のリーダーがこの記事をみて「今後、通販スタイルも外へ出て行かなければならない時代が来るであろう。だから今のうちに移動スーパーへ参入しスキルを習得しておくのはどうだろう」とメンバー全員にメール送信を行う。するとメンバーのAさんから「車の中でネット部門の対応は可能ですね」と返事が返る。それに対し「商品の出荷はどう考えるのですか」とメンバーのBさんが参入。「移動スーパーの行動範囲に絞り込んだ通販にすれば商品を持っていけますよ」と次にCさんが参入してくる。その後「車に乗せられる商品に限度がある」「3台ぐらい連ねては」など色々な意見が飛び交い、やがて集まって密に計画を練ってみようという結果に至る。ひとつの情報伝達でこのように発展するのが理想であるがチームに活気がなければそ
0
1 件中 1 - 1
有料ブログの投稿方法はこちら