組織力を低下させて「内部崩壊」を招く!?『サボタージュマニュアル』
■『サボタージュマニュアル』とは?『サボタージュマニュアル(sabotage manual)』とは、敵対する組織に潜入したスパイが、組織力を低下させるための手法が記された文書のことです。具体的には、第二次世界大戦中に、アメリカの中央情報局(CIA)の前身である戦略事務局(OSS)が作成した、諜報員向けのハンドブックを指します。意思決定の遅れを生じさせる、手続きを複雑化するなど、日常業務に「意図的に非効率を生じさせる手法」が記載されています。この『サボタージュマニュアル』を知ることができれば、逆説的に組織の問題点を認識して「強靭な組織作り」のヒントになるかもしれません。■『サボタージュマニュアル』の内容とは?この『サボタージュマニュアル』に記された、敵対する組織に潜入し弱体化させるための戦術は、以下のような内容です。①常に文書による指示を要求せよ。②誤解を招きやすい指示を出せ。意思統一のために長時間議論せよ。さらに、出来る限り不備を指摘せよ。③準備を十分行い、完全に準備ができているまで実行に移すな。④在庫がなくなるまで、注文をさせるな。⑤高性能の道具を要求せよ。道具が悪ければ良い結果が得られないと警告せよ。⑥常に些細な仕事からとりかかれ。重要な仕事は後回しにせよ。⑦些細なことにも高い完成度を要求せよ。わずかな間違いも繰り返し修正させ、小さな間違いも見つけ出せ。⑧材料が適切な場所に送られない工程とせよ。⑨新人を訓練する際は、不完全でいい加減な指示を与えよ。⑩能力に見合わない不釣合な昇進を行い、有能な者は冷遇せよ。⑪重要な決定を行う際には会議を開け。⑫もっともらしく、ペーパーワークを
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