「ただ、誰かに話を聞いてほしかった」——婚活の孤独に、伴走者ができること
今週は少しバタバタとしてしまい、久しぶりの更新になってしまいました。今回は、現在マンスリーサポートをさせていただいている、ある男性会員様とのお話について書いてみようと思います。その方は、以前開催したイベントをきっかけに私を知ってくださり、講座を受講したのち、継続してマンスリーサポートをお申し込みいただきました。私のところでは男性の受講はまだ珍しかったこともあり、対話の中でふと気になって「どうして講座を受けてみようと思ってくださったのですか?」と尋ねてみたんです。すると、返ってきたのはとても率直で、切実な言葉でした。「ただ、誰かに話を聞いて欲しかったんです」婚活をひとりで続けていくことが、心身ともに本当にしんどかったのだそうです。婚活というと、つい「どんな服を着るべきか」「どんな会話をすれば好印象か」といったノウハウやテクニックに目が行きがちです。けれど、実際に活動を始めると直面するのは、お見合いの合否や先の見えない不安、そして何より「ひとりで抱え込む孤独感」です。特に男性は、友人や同僚に婚活の弱音や悩みを打ち明ける機会が少なく、気づかないうちにプレッシャーを自分ひとりで背負い込んでしまいがちです。その言葉を聞いたとき、私自身ハッとさせられました。 彼らが本当に求めているのは、正論のアドバイスやダメ出しではなく、まずは自分の現状や迷いを「否定せずにそのまま受け止めてもらえる安全な場所」なのだと。婚活は、自分自身と深く向き合う作業だからこそ、ひとりで歩き続けると息切れしてしまいます。うまく言葉にならなくてもいい。 弱音を吐いてもいい。そんな「安心して話せる場所」があるだけで、人はま
0