SECLAYERで確認から秘匿PDF作成までを調整した事例
■ ツールを仕上げるまでの調整 SECLAYERは、PDFなどの文書を外部AIや外部サービスへ渡す前に、公開したくない情報をローカルで確認・秘匿するための道具です。 今回は、住所が改行で分かれているケースや、電話・FAX表示に不要な記号が残るケースを調整し、確認画面から秘匿PDFを作るまでの流れを使いやすい形に整えました。 ■ 住所や電話番号の細かい表示 住所が途中で改行されていると別々の候補として扱われる問題。 また、電話番号の表示に不要な記号が残るなど、細かな見た目が気になっていました。 これらを調整するために、位置関係や行間、同じ枠内かどうかなど複数の条件がそろった場合だけ住所をまとめる方式にしました。 ■ 実機での確認作業 実機で、PDFを読み込んで秘匿候補を確認する操作、公開・秘匿の判断、複数ページのPDF処理、改行された住所の扱い、電話・FAX表示、白塗り・黒塗りでの秘匿PDF作成、手動で秘匿範囲を追加・解除する操作、作成後のPDF確認までを行いました。 ■ 人が確認することの大切さ 最初は情報を隠せればいいと思っていましたが、作っていくと、人が最後に確認しやすいことの方がかなり大事だと感じました。 細かいところまで見ていくと終わりがなくなるので、全部を機械に決めさせるより、確実なところだけ自動化して、最後だけ人が見る形の方が現実的だと思っています。 ■ 今後の予定 弁護士さんのツール作成依頼に備えてSECLAYERをパワーアップしていました。 今後は実際に使われている別形式のPDFでも確認し、未知の書式で問題が出ないかを見ていきます。 新しい機能を増やすより、実務
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