8年の暮らしを振り返って、今、思うこと
再婚して8年。家族との距離や、思い描いていた形との違いに戸惑うこともありますが、その中で気づいたことや、心にそっと残った温度があります。再婚当初は、子どもたち同士が行き来し、ゆるやかに混ざり合う家族像を思い描いていました。けれど、現実にはそれぞれの事情や心の距離があり、思い描いた形とは違う日々が続いています。私の息子が距離を置いたのも、私を拒むためではなく、自分の心を守るために必要な“境界線”だったのだと、今では穏やかに理解できるようになりました。そんな家族の距離を受け止めながら暮らす中で、夫との関係には“温度”を感じる瞬間があります。今朝、PCに向かう夫の姿を見たとき、以前 note に書いた記事をふと思い出しました。「結婚相手に外見を求めるのはおかしいことですか?」「いいえ、おかしいことではありません。私自身、外見を求めました。」夫の背中に感じた“佇まい”が、私がこの人と人生を共にしようと決めた理由だったのだと、改めて思い返した朝でした。再婚当初に思い描いたイメージとは随分ちがっているけれど、日々感じるぬくもりや温度を大切に、それぞれの距離と境界線を尊重しながら、静かに穏やかに暮らしていけたらと思います。
0