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「もうすぐ会える合図」じゃない。「杖の3」が出たとき、あの人が見つめているもの

こんばんは、月詠ソラです。小アルカナを巡るこの時間も、気づけば3枚目になりました。今夜は「杖の3」というカードを視ていきます。もしあなたが、・「杖の3が出たら近々連絡が来る」と聞いて、今日か明日かとつい期待してしまっている・自分から差し出した言葉や気持ちが、あの人にどこまで届いているのか、手応えがなくて心もとない・待つことにも疲れてきたのに、待つのをやめる決心だけはどうしてもつかない・あの人がいま、こちらのことをどれくらい考えてくれているのか、遠すぎて見えないこの中のどれかに、いま心当たりがあるなら。今夜はこのカードと、少しゆっくり向き合ってみてください。■「杖の3」は恋愛占いで「近々連絡が来る・再会の合図」と誤解されやすいカードですタロットの「杖の3」は、丘の上に立つ人物が、地面に立てられた3本の杖のうち1本にだけ軽く手を添え、眼下ではなく海の彼方、行き交う船の方を見つめている絵柄です。船がこちらへ近づいてくるようにも見える構図から、恋愛占いでは「近々あの人から連絡が来る」「待っていれば再会できる合図」という、日付や結果まで保証するような読みをされがちです。ですが実際にカードを引いて視てみると、必ずしもそう言い切れる話ではありません。■「杖の3」が伝えているのは、近日中の連絡でも、確定した再会でもありませんよく見ると、3本の杖はすでにしっかりと地面に根を張って立っています。これは、これから何かを始めようとしている場面ではなく、何かを一度終えたあとの姿です。手を添えているのも、力を込めて支えているのではなく、確かめるように軽く触れているだけ。そして視線の先にある船は、まだ岸に着
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