「結婚が近いサイン」じゃない。「法皇」が出たとき、あの人が静かに照らし合わせているもの
こんばんは、月詠ソラです。今夜はカード単体シリーズから「法皇」を1枚、じっくり視ていきます。もしあなたが、・そっけなくはないけれど、なんとなく型通りの連絡が続いている・「法皇が出たら結婚が近い」と耳にして、期待と落ち着かなさが半分ずつある・あの人が、誰かに今の関係のことを相談しているような気配を感じる・あの人自身の"当たり前"や"こうあるべき"という感覚が、今どこを向いているのか知りたいそのどれかに心当たりがあるなら。今夜は少し、このカードに付き合ってみてください。■「法皇」は、恋愛占いで「結婚・入籍が近い」と誤解されやすいカードですタロットの「法皇」は、二本の柱の間に据えられた玉座に座り、三重の冠をかぶった人物の絵柄です。片手には三重の十字を頂く杖を持ち、もう片方の手は祝福を示す仕草で高く掲げられ、足元には交差した二本の鍵が置かれています。その前には、教えを受ける二人の聖職者が静かに跪いています。古くから婚姻の儀式を執り行う立場を象徴するカードとして扱われてきた歴史があるため、恋愛占いでは「もうすぐ結婚、入籍が近い」というサインとして受け取られがちです。ですが実際にカードを引いて視てみると、必ずしもそう単純な話ではないことの方が多いです。■「法皇」が伝えているのは、式の予定でも入籍のタイミングでもありません法皇の絵柄でいちばん目を引くのは、玉座の前で教えを受けている二人の聖職者の姿です。彼らは何かを決めてもらいに来ているのではなく、自分たちの外にある型や教えに、今の状況を照らし合わせにきています。そっけなさの奥にも、これと似た構図が視えることがあります。連絡の内容がどこか型通
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