そっけないのは、心が離れたからじゃなくて。「吊るされた男」が出たとき、あの人がひっくり返して見ているもの
こんばんは。月詠ソラです。カード単体シリーズの13枚目、今夜は「吊るされた男」というカードの話をしにきました。もしあなたが、・以前は当たり前だった会う頻度や連絡の優先順位が、急に入れ替わったように感じる・これまで大事にしていたはずのことを、あの人が急に「そんなに気にしてなかった」というふうに軽く言うようになった・そっけない態度の中に、時々これまでと違う目でこちらを見ているような瞬間がある・「吊るされた男」という名前の響きから、痛みや拘束を強いられている重いカードだと身構えてしまうそのどれかに心当たりがあるなら。今夜は少し、このカードに付き合ってみてください。■「吊るされた男」は、恋愛占いでいちばん物々しく受け取られやすいカードですタロットの「吊るされた男」は、片足を木の枝に結ばれ、頭を下にしたまま静かに吊るされている人物の絵柄で描かれるカードです。表情は苦しそうではなく、むしろ穏やかで、頭の周りには光の輪が描かれています。名前の響きから、拘束・自己犠牲・身動きの取れない痛みを連想して身構える方は多いのですが、実際にカードを引いて視てみると、伝えている中身は少し違うことが多いです。■「吊るされた男」が伝えているのは、拘束や痛みではありません多くの相談者さんは、あの人のそっけなさを「もう関わる気力を失っている」「無理をして黙って耐えている」と受け取ろうとします。でもこのカードの本質は、その人が自分の意思で片足だけを預け、いま立っていた場所から視点そのものを逆さまにしているということであって、無理をして固まっているわけではないことが多いです。吊るされた男の絵柄で描かれる逆さまの景色は
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