『学校に行きたくない』と子どもに言われたら。いじめを経験した私が伝えたいこと」
夏休みが終わりに近づく頃。お子さんから突然、「学校に行きたくない……」と言われたら、あなたはどうしますか?「学校で何かあったの?」「友達とうまくいっていないの?」「もしかして、いじめられている?」「休ませても大丈夫?」「このままで将来は大丈夫なの?」親御さんなら、心配になるのは当然だと思います。何があったのか聞きたい。何とかしてあげたい。ところが、心配して聞けば聞くほど、「別に」「何でもない」と、何も話してくれない。今日は、そんなときに少しだけ思い出していただきたいことを、私自身の経験も交えながらお話しします。━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 私自身、いじめを経験しました━━━━━━━━━━━━━━━━━━私自身、学生時代にいじめを経験しています。当時の私にとって、学校という小さな世界が、まるで人生のすべてのように感じられていました。「どうして自分だけなんだろう」「自分に何か問題があるのではないか」そんなふうに、自分自身を責めてしまったこともあります。そして、つらいからといって、その気持ちを周囲にすべて話せるわけではありませんでした。心配をかけたくない。うまく言葉にできない。話すことで、もっと状況が悪くなるのが怖い。もちろん、これは私自身の経験です。すべてのお子さんが同じ気持ちだとは思いません。ただ、「どうして話してくれないの?」と答えを急ぐ前に、「この子は今、何を抱えているのだろう」と考えてみることも、大切なのではないでしょうか。━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 「学校に行けない子」だけで見ないでほしい━━━━━━━━━━━━━━━━━━学校へ行きたくない。友達と
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