余白とグリッドで、情報を見やすく整える
前回までの学びでは、デザインで何を伝えるか、誰に伝えるか、どの情報を先に見せるかを考えました。今回は、その次のステップです。「情報の置き方」を整えるために、余白とグリッドを使う方法を学びます。余白は、見た人の目を休ませるためのものですデザインの中には、見た人の目が自然に流れる場所があります。そこに余白を入れると、情報が整理されて見やすくなります。たとえば、教科書のページを思い浮かべてください。文章がぎゅうぎゅ詰めだと読みづらいですが、適度に空きがあると、どこから読めばよいかが分かりやすくなります。余白は、情報を読みやすくするための「休憩スペース」です。グリッドは、情報を並べるための見えない線ですグリッドとは、要素を並べるための見えないガイドラインです。横線や縦線を意識して配置すると、情報が整って見えます。たとえば、名刺やチラシのレイアウトを考えるとき、タイトル、本文、連絡先をそれぞれどこに置くかを決めるときに、グリッドが役立ちます。見た人は、整っている情報の方が安心して読み進めやすいです。余白とグリッドを使うと、何が変わるのか余白とグリッドを使うと、次のような変化が起こります。・情報が散らからず、見た人が迷わなくなる・重要な情報が目立ちやすくなる・全体の印象が整って、安心して読めるつまり、余白とグリッドは見た目をきれいにするためだけのものではなく、情報が伝わりやすい状態を作るための道具です。今日の10分課題紙でもCanvaでも構いません。次の情報を並べて、簡単なレイアウトを作ってみましょう。・イベント名・開催日・開催場所・参加方法・問い合わせ先余白を少し空ける、見出しと本文を分
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