なぜ同じ悩みを繰り返してしまうのか?!
Hさんのケースを3回にわたってお伝えしてきました。Hさんは、色々な場面で「自信がない」という言葉を口にしていました。・「講座の内容についていく自信がない」・「誰でもできると言われたのに、私にはこのスキルを使う自信がない」・「自分の選択に自信が持てない」あなたも、このような言葉を心の中で繰り返した経験はありませんか?実は「自信がない」という感情の奥には、自分を信じられない理由があります。Hさんの場合、その根本には、「どんなことをしても、お父さんの支配から逃れることはできない」という幼い頃に作られた思い込みがありました。私は以前、こんな話を聞いたことがあります。子どもの頃から足に鎖をつけられて育った象は、大人になって鎖を外されても逃げようとしないそうです。「どうせ逃げられない」その思い込みが現実になってしまうのです。私たち人間も、とてもよく似ています。本当は自由になれる状況になっていても、「どうせ無理」「私にはできない」「挑戦して傷つくくらいなら、諦めた方が楽」そんな声が心の中から聞こえ、一歩を踏み出せなくなります。でも、それはあなたが弱いからではありません。それは、傷つかないように自分を守ってきた防衛本能なのです。だから、頭では「変わりたい」と思っていても、心がブレーキをかけてしまうのです。Hさんが、この防衛本能を少しずつ乗り越えられたのは、「このままの人生では終わりたくない」という強い願いが育ってきたからでした。変化は、無理やり起こすものではありません。「今の自分を変えたい」その気持ちが芽生えたとき、人は初めて新しい一歩を踏み出せます。そして私は、多くの方を見てきて感じることが
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