あの子は、最後まで幸せだったのでしょうか。
「うちの子は、本当に幸せだったのでしょうか。」このご質問は、私がペット鑑定をさせていただく中で、本当に数え切れないほどお聞きしてきました。ごはんは足りていたかな。もっと遊んであげればよかった。もっと早く病院へ連れて行けばよかった。もっと一緒にいてあげればよかった。旅立ったあと、人は不思議なくらい「できなかったこと」ばかりを思い出してしまいます。でも、私はこれまで250件以上のペット鑑定を通して、何度も感じてきたことがあります。あの子たちは、「最後の数日」だけで幸せを決めてはいない。ということです。あの子が覚えているのは、初めてあなたのお家に来た日のこと。名前を呼んでもらったこと。一緒にお散歩へ行ったこと。お気に入りのおもちゃで遊んだこと。疲れて帰ってきたあなたを、玄関まで迎えに行ったこと。抱っこされながら眠ったこと。「かわいいね。」そう言って、何度も頭を撫でてもらったこと。そんな何気ない毎日が、あの子にとっては宝物なのです。私たちは、最後の日を思い出して涙を流します。でも、あの子たちは違います。一緒に笑った何年もの毎日を思い出しています。だから、「苦しかった。」「寂しかった。」その記憶だけで、あなたとの人生を振り返ることはありません。鑑定で伝わってくる言葉には、ある共通点があります。それは、「ありがとう。」そして、「幸せだったよ。」という想いです。もちろん、一人ひとり違います。けれど、多くの子たちは、ご家族を責めるのではなく、「あなたの家族になれて、本当に幸せだった。」そんな温かい気持ちを伝えてくれます。もし今、「うちの子は幸せだったのかな。」その答えが見つからず、自分を責め続
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