第23話:「東の欠け──子どもの未来が閉ざされる家」
――笑顔が消えた子ども部屋。その家は"未来"を失っていた。「先生から電話がありました。最近、学校でほとんど話をしないそうなんです。」以前は毎日元気に学校へ通っていた息子。友達も多く、将来の夢を楽しそうに話していました。ところが、この家へ引っ越して一年ほど経った頃から、少しずつ変化が現れ始めます。朝になると起きられない。学校へ行く準備をしても、玄関で立ち止まる。「今日は休みたい。」最初は疲れているだけだと思っていました。しかし、その"今日だけ"が何日も続いたのです。◆ 体験談:「元気だった子が、別人のようになった」引っ越して半年ほど経った頃。息子は以前ほど笑わなくなりました。・ゲームばかりするようになった・部屋から出てこない・好きだったサッカーを辞めた・友達からの誘いも断るようになった「思春期だから。」家族はそう考えていました。ところが今度は娘にも変化が現れます。・忘れ物が増える・成績が急に下がる・自信を失ったように話さなくなる兄妹そろって元気がなくなる。偶然とは思えませんでした。◆ 東は「成長」と「未来」を司る方位家相では東は、・子どもの成長・若さ・発展・希望・行動力・新しい挑戦を象徴する方位とされています。朝日が昇る東は、新しい一日の始まりを意味する場所。その東が大きく欠けると、「未来へ向かう勢いが弱まる」と昔から考えられてきました。もちろん、子どもの進路や性格が家相だけで決まるわけではありません。しかし、住環境が気持ちや生活リズムに影響を与えることは少なくありません。◆ 事例1:挑戦する気持ちが続かないあるご家庭では、子どもが何を始めても長続きしませんでした。・習い事をすぐ
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