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「もう諦めよう」と決めた夜ほど、涙が止まらない

「もう諦めよう」そう決めた夜ほど、涙が止まらない。「もう終わったことだから。」そう自分に言い聞かせて、スマホを置いたはずなのに。気付けばまた、トーク画面を開いてしまう。最後のやり取りを何度も読み返して、「この言葉に違う返事をしていたら、何か変わっていたのかな」と考えてしまう。相手のアイコンは変わっていないか。SNSは更新されていないか。新しい「いいね」が付いていないか。見ても何も変わらないと分かっているのに、指だけが勝手に動いてしまう。そんな自分が嫌になって、「もう諦めよう」と思う。でも翌日になると、また同じことを繰り返している。復縁を願っている方のお話を伺っていると、この時間が一番つらいと感じる方がとても多いです。「忘れられない自分がおかしいのかな。」「ここまで引きずるなんて、執着なのかな。」そうやって、自分を責め始めてしまう方も少なくありません。でも、本当に苦しいのは、「忘れられないこと」ではないのです。苦しいのは、何も分からないこと。今、あの人は何を考えているのか。別れをどう受け止めているのか。もう気持ちはないのか、それとも迷いが残っているのか。答えが分からないまま、頭の中だけで何十通りもの結末を考え続けてしまう。その時間が、心を少しずつ疲れさせていきます。だから、「諦める」「待つ」「連絡する」。どれが正しいのかを急いで決めなくても大丈夫です。その前に、今のお二人がどんな場所に立っているのかを知ることも、大切な一歩だと思っています。復縁は、「好き」という気持ちだけで進むものではありません。お互いの気持ちや距離感、すれ違ってしまった理由によって、見える景色は大きく変わります
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