限界を超えて走る話じゃなくて、限界を知らせてくれた自分を守る話
導仁です。「もう限界かもしれない」と感じる夜があります。体が動かない。心の余裕がない。考え続けるためのエネルギーが、もう残っていない。そういうとき、多くの人は「限界にきた自分」を「人間としての価値の限界」と混同してしまいます。ここまで頑張ってきたのに、もう動けない。我慢してきたのに、もう耐えられない。考え続けてきたのに、もう何も浮かばない。でも、その「限界」は、これ以上今のやり方で続けると自分が壊れてしまうというサインであって、あなたの可能性そのものの終わりではありません。まずはその切り分けから、そっと始めてみてください。限界を感じる手前の夜には、こんな悩みがよく重なります。「まだ頑張れるはず」と、自分のしんどさを疑ってしまう。「このくらいで限界だなんて、甘えているんじゃないか」と責めてしまう。「休んだら、全部終わる気がする」と怖くなって何も変えられない。どれも、「限界=悪いこと」「限界=負け」と結びつけているから出てくる言葉です。一つずつ、見ていきます。まず、「まだ頑張れるはず」と感じたときのことです。限界が近いときほど、真面目な人ほど、もう少しなら頑張れる、まだやれるところがあるはずだ、と自分のしんどさを疑います。そのときにやってほしいのは、「頑張れるかどうか」を見ることではなく、今日一日でどこに一番エネルギーを使ったか、その結果いま何が残っているか、を紙かスマホに書き出すことです。仕事での対応、人間関係の気遣い、家のことや家族のこと。一つずつ出してみると、「これだけやって、疲れていないほうがおかしい」と分かることが多い。その認識が、「まだ頑張れるはず」というセルフイメージ
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