恋愛占いが当たっても、幸せになれない理由
恋愛占いを受けると、一番知りたいのは相手の気持ちだったりします。「私のこと、どう思っていますか?」「連絡は来ますか?」「この恋はうまくいきますか?」その気持ち、とてもよくわかります。不安なときほど、答えがほしくなるものです。例えば、「相手は仕事が忙しいだけですよ。」「あなたのことはちゃんと考えています。」そんな結果が出たとします。そして実際に、数日後。「ごめんね。仕事が忙しかった。」そんな連絡が来た。占いは当たっていました。その瞬間は、とても安心します。でも、忙しい人が急に暇になるわけではありません。また返信が遅くなる日もある。また不安になる。また占いを受けたくなる。そんな繰り返しになることがあります。占いが当たっていないからではありません。安心を、相手の行動だけに預けてしまっているから。相手が気になることは、悪いことではありません。大切な人だから、気になるのは当たり前です。でも、相手が自分の心の安定まで握ってしまうと、恋愛はとても苦しくなります。だから、すこしずつでもやってみてほしい。「私は私。あの人はあの人。」そんな心の境界線を作っていくこと。相手の機嫌や連絡ひとつで、自分の一日まで決まってしまわないように。自分の心を守る囲いを、少しずつ育てていくこと。そうすると、不思議なくらい恋愛は楽になります。占いが当たることは、とてもうれしいことです。でも、本当に大切なのは、その結果を知ったあと。自分がどんな毎日を過ごすのか。どんな心で恋愛を続けていくのか。そこが変わると、占いは「当たった」で終わるものではなく、幸せにつながる時間になっていくのだと、私は思っています。
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