【0010_地業工事】公共建築工事・改修工事 監理指針の豆知識♪
こんにちは、今回は監理指針の「地業工事」から10粒の豆知識をご紹介します!実務でお役立てください♪01 建物の重さを支える杭、実は「材料」が2種類に分かれる? 杭地業に使われる材料は、大きく分けて2つあります。工場で作られた既製コンクリート杭や鋼杭と、現場でコンクリートを流し込んで作る場所打ちコンクリート杭です。 それぞれ管理のポイントが全く異なるため、指針では工法に応じた厳しいチェック項目が定められています。参考:監理指針4.1.202 杭を打つ前に「試し打ち」が必要な理由とは? 本番の杭を打つ前に、設計通りの地盤(支持層)にしっかり届くかを確認する「試験杭」を行います。 ここで土質や貫入状況を確認し、杭の長さや打込み手順が適切かどうかを最終判断します。このステップを飛ばすと、建物全体が沈下する恐れがあるため、監理者の立ち会いが不可欠です。参考:監理指針4.3.1、4.5.103 セメントミルクの「配合」は現場で勝手に変えられない! 既製杭を埋め込む際に使うセメントミルクは、事前に提出された「配合計画書」に基づいて作られます。 水やセメントの量が少しでも狂うと、杭の周りの強度が確保できません。監理者は、現場で練り混ぜられた液の比重などを測定し、計画通りであることを証明させます。参考:監理指針4.3.1 どうでしたか? 地中深くの見えない場所で行われる「地業工事」は、まさに建物の命運を握る工程です。 現場での一つひとつの数値や清掃の徹底が、何十年先も傾かない建物を支える土台になります! 地味な作業こそ、指針のルールを味方につけて自信を持って監理していきましょう。実務に役立つ知
0