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【0033_金属工事】公共建築工事・改修工事 監理指針の豆知識♪

 技術者の皆さま、今日もお疲れ様です!内装や外装のディテールが決まってくると、現場には多くの「金属部材」が運び込まれます。 今回は、天井や壁の下地から手すり、笠木まで、建物の「シャープな造形」を支える「金属工事」から、監理の勘所をお届けします♪01 天井の下地、吊りボルトの「間隔」に妥協は禁物!? 軽量鉄骨天井の下地(LGS)を組む際、天井を吊るボルトの間隔は原則として「900〜1,200mm程度」です。 この間隔が広すぎると、仕上げの重みで天井がたわんだり、揺れに対して弱くなったりします。 指針では、つりボルトの割付けを施工図で事前に検討することを求めています。 ボードを張る前に、全箇所が規定のピッチで整然と並んでいるかを確認するのが監理の第一歩です。参考:監理指針14.4.2(14.4.1関連)02 「異種金属」の接触、数年後のボロボロを招く!? アルミの笠木をスチールのネジで留めるなど、異なる金属が直接触れると「電食(異種金属接触腐食)」が起きます。 湿気を通じて電気化学反応が起こり、片方の金属が急速に錆びてしまう現象です。 指針では、材料の選定段階で適切な絶縁材(パッキンやワッシャー)を挟むなどの配慮を求めています。 「とりあえずあるネジで」という現場の判断を、厳しい眼光で防ぎましょう。参考:監理指針14.1.203 「手すり」の強さは、足元のアンカーで決まる!? 階段やベランダの手すりは、利用者の安全を守る命綱です。 指針では、手すりの支柱が躯体に確実に固定されているかを重視しています。 あと施工アンカーを用いる場合は、事前の引張試験などで所定の支持力が得られるかを確
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【0009_金属工事】公共建築工事・改修工事 監理指針の豆知識♪

こんにちは、今回は監理指針の「金属工事」から豆知識をご紹介します!実務でお役立てください♪01 天井の吊りボルト、後付けは「負け」!? 天井を吊るためのインサート金物は、コンクリートを打つ前にスラブにセットしておくのが大原則です。 あと施工アンカーで後からボルトを打つこともできますが、手間もコストもかかり、何より構造体への負担が増えてしまいます。 「打込みインサート」の位置を事前に施工図で完璧に追い込むこと。これが現場をスムーズに進めるプロの段取りです。参考:監理指針14.4.202 LGS壁の間隔、なぜ「450mm」が基本なの? 軽量鉄骨壁下地(LGS)のスタッド間隔は、一般的に450mm程度とされています。 これは、上に張る石膏ボードの幅(910mm)のちょうど半分に合わせることで、ボードの端と中央を効率よく固定できるように計算された数値です。 ただし、壁の高さが高い場合や強度が必要な場所では300mm間隔に狭めるなど、状況に応じた使い分けが求められます。参考:監理指針14.5.303 溶接よりも「ネジ」の方が安心なこともある? LGSの組み立てでは、部材同士を溶接して固定することもありますが、薄い材料の場合は「タッピンねじ」による固定が推奨されます。 薄い鉄板に無理に溶接をしようとすると、熱で材料が焼けて弱くなったり、穴が開いたりする(焼損)おそれがあるからです。 適材適所の接合方法を選ぶことが、下地の剛性を守るポイントです。参考:監理指針14.4.3、14.5.3 どうでしたか? 「金属工事」は建物の骨組みを補い、内装の基盤を作る、まさに「建物の筋肉」のような工程です。
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