【0009_金属工事】公共建築工事・改修工事 監理指針の豆知識♪
こんにちは、今回は監理指針の「金属工事」から豆知識をご紹介します!実務でお役立てください♪01 天井の吊りボルト、後付けは「負け」!? 天井を吊るためのインサート金物は、コンクリートを打つ前にスラブにセットしておくのが大原則です。 あと施工アンカーで後からボルトを打つこともできますが、手間もコストもかかり、何より構造体への負担が増えてしまいます。 「打込みインサート」の位置を事前に施工図で完璧に追い込むこと。これが現場をスムーズに進めるプロの段取りです。参考:監理指針14.4.202 LGS壁の間隔、なぜ「450mm」が基本なの? 軽量鉄骨壁下地(LGS)のスタッド間隔は、一般的に450mm程度とされています。 これは、上に張る石膏ボードの幅(910mm)のちょうど半分に合わせることで、ボードの端と中央を効率よく固定できるように計算された数値です。 ただし、壁の高さが高い場合や強度が必要な場所では300mm間隔に狭めるなど、状況に応じた使い分けが求められます。参考:監理指針14.5.303 溶接よりも「ネジ」の方が安心なこともある? LGSの組み立てでは、部材同士を溶接して固定することもありますが、薄い材料の場合は「タッピンねじ」による固定が推奨されます。 薄い鉄板に無理に溶接をしようとすると、熱で材料が焼けて弱くなったり、穴が開いたりする(焼損)おそれがあるからです。 適材適所の接合方法を選ぶことが、下地の剛性を守るポイントです。参考:監理指針14.4.3、14.5.3 どうでしたか? 「金属工事」は建物の骨組みを補い、内装の基盤を作る、まさに「建物の筋肉」のような工程です。
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