AIに「名前と肩書き」を与えたら自動化が回り出した——AI社員25名組織のはじめ方
神戸で1人、ECの会社を経営しています。前回のブログでは「AIが朝勝手に働く仕組み(スケジュールタスク58本)」の設計を書きました。今回はその続きで、タスクの上に載せる「組織」の話です。■ タスクが40本を超えた日、設計図が頭に入らなくなった自動化タスクを増やしていくと、ある日突然「どのタスクが、何のために、誰の責任で動いているのか」を作った本人が思い出せなくなります。私の場合は40本を超えたあたりでした。一覧表を眺めても、タスク同士が矛盾した変更をしたとき誰が裁くのか、どれから直すべきか、判断の軸がない。そこで発想を変えました。タスクに人格を与える。つまり「AI社員」として名前と肩書きと責任範囲を決め、人間の会社と同じ組織図に載せる。現在は私+AI社員25名で会社が回っています。■ 効果①:ログが「物語」として読めるようになる「出品担当の編子が誤出品を撤去」「広告担当の拓が入札を上げた」——名前があるだけで、実行ログが物語として読めます。冗談のようですが、障害調査の速度は体感で倍以上になりました。「どのタスクのせいか」ではなく「誰の仕事か」で考えられるからです。■ 効果②:層を分けると「今日の不調の原因」が一目で分かる25名は2層に分けています。毎日決まった仕事を正確に回す「処理型」(出品・価格・SEO・広告・CS・経理など12名)と、売上を作りに行く「収益創出型」(コンテンツ販売・営業・集客など9名)。処理型が転べば機会損失、収益創出型が転べば成長停止。対処がまったく違うので、この区別だけで経営判断が速くなります。■ 効果③:部門長を置くと、人間が読む報告は1日5分になる2
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