ChatGPTを使うだけでは業務効率化にならない|AIを「仕組み」にする考え方
生成AIが一気に身近になり、ChatGPTやGemini、Claudeなどを仕事で使う方も増えてきました。文章を作る。アイデアを出す。メールを整える。資料のたたき台を作る。こうした使い方だけでも、もちろん便利です。ただ、実際に業務効率化を考えるときに大切なのは、AIを「その都度使うこと」ではなく、業務の流れの中に組み込むことだと感じています。たとえば、毎回同じような内容をChatGPTに入力して文章を作っている場合。それだけでも時短にはなりますが、「毎回入力する」「出力をコピーする」「別の場所へ貼り付ける」「また次の作業をする」という手間は残っています。ここを、入力情報を決める↓AIで自動生成する↓必要な場所へ保存する↓次の作業につなげるという形まで整理できると、単なるAI活用ではなく、ひとつの業務フローとして動かせるようになります。私は現在、生成AIを活用したWebシステムや業務効率化ツールの開発を行っています。特に意識しているのは、**「AIを入れること」ではなく、「今ある業務をどうすれば楽にできるか」**という部分です。実際の業務では、・同じ文章を何度も作っている・Excelやスプレッドシートへの転記が多い・問い合わせ対応に時間がかかる・SNS投稿を毎回ゼロから考えている・情報が複数の場所に分散している・担当者しか分からない作業があるといった、小さな手間が積み重なっていることが多いです。こうした部分は、必ずしも大規模なシステムを作らなくても、生成AIGoogleスプレッドシートGoogleフォームGASWebアプリなどを組み合わせることで、かなり改善できるケースがあります
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