Web制作の見積書、ここを見ないと10万円損します【チェックリスト付】
ホームページ制作を依頼しようと、3社から相見積もりを取った。届いた見積書を並べてみたら——A社は50万円、B社は120万円、C社は80万円。「なぜこんなに違うのか?」「安いA社で十分なんじゃないか?」「高いB社は割高なのか、それとも本当に質が高いのか?」この判断を見誤ると、追加費用で当初予算の倍を払うことになったり、納品後の修正がスムーズに進まなかったり、途中でやり取りが滞ってしまったりします。実際、私のもとには「以前作られたサイトを引き継いでほしい」というご相談が毎月のように届きます。その多くが、契約前に見積書をきちんと読めていなかったケースです。この記事では、現役のWeb制作者として、見積書のどこを・どう見れば後悔しない発注ができるのか、具体的に解説します。記事末尾には、そのまま使えるチェックリストも付けています。なぜ見積書1枚で10万円以上の差がつくのかまず大前提として、Web制作の見積もりは「同じ仕様で比較するのが極めて難しい」という性質を持っています。家を建てるときの「2階建て・3LDK・延床30坪」のような共通基準が、Web制作にはほぼ存在しません。同じ「コーポレートサイト10ページ」でも、デザインの作り込み・SEO設計・スマホ対応の精度・公開後のサポート範囲によって、原価は2〜3倍変わります。つまり、見積書の合計金額だけを比較しても何も判断できないということです。重要なのは、その金額の中に「何が含まれていて、何が含まれていないか」を正確に読み解くことです。見積書で必ず確認すべき7項目1. ページ数と「ページの定義」「10ページ制作」と書かれていても、何をもって1ペ
0