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【新章・第1回】乱世を生き抜く「義」のポートフォリオ。上杉家家訓16箇条、開幕。

こんばんは。社会派FP・コウダイです。主婦年金、独身税……。目まぐるしく変わる制度、増え続ける負担。そんな現代という名の「乱世」を生きる僕たちにとって、今一番必要なのは「最新の節税テクニック」ではありません。どんな激流の中でも自分を見失わない、**「折れない心の芯」**です。■ なぜ今、上杉家なのか?最近、大河ドラマ『真田丸』を観ているのですが、そこで描かれる上杉景勝と直江兼続の姿に、僕はたまらなく惹かれます。損得勘定で動く戦国大名が多い中、彼らは常に「義」を重んじ、たとえ不器用でも自分たちの信条を曲げなかった。その精神的支柱となったのが、今回から全16回(+α)にわたって紐解いていく**『上杉家家訓16箇条』**です。■ 「義」とは、現代で言えば「自分軸」のこと「義」なんて言うと古臭く聞こえるかもしれません。でも、社会派FPとして今の世の中を見渡すと、国や会社の都合に振り回され、自分の人生の主導権を奪われている人があまりに多い。上杉家の教えは、単なる精神論ではありません。**「どうすれば、周りに流されず、自分の心地よさと誇りを守り抜けるか」**という、究極のセルフマネジメント術なんです。■ 営業代行・野球・自由。これらを繋ぐ「家訓」僕が在宅で営業代行を選び、ドジャース戦を観る時間を守り、朝寝坊を謳歌する。この自由を維持するためには、実は誰よりも自分を律する「自分なりのルール(家訓)」が必要です。第1条:心に迷いがないこと(心の純資産)第2条:礼儀を忘れないこと(対人コストの削減)…などなど。全16個の教えを、現代の働き方、そして僕たち個人の「資産形成」にアップデートして1つず
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【新章・導入編②】なぜ、不器用な彼らに惹かれるのか。〜景勝と兼続、最強の主従関係〜

こんばんは。社会派FP・コウダイです。今日から始まる「上杉家家訓」シリーズ。その教えを読み解く前に、どうしても紹介しておきたい二人の男がいます。大河ドラマ『真田丸』でも鮮烈な印象を残した、**上杉景勝(かげかつ)と直江兼続(かねつぐ)**です。彼らを知ると、なぜ僕たちが今の乱世で「義」を語るべきなのか、その理由が見えてきます。■ 「沈黙のカリスマ」上杉景勝上杉謙信の養子であり、上杉家の当主。彼はとにかく喋りません。笑いません。常に眉間にシワを寄せ、重圧に耐えているような男です。FPの視点で彼を見ると、「家名(ブランド)という巨大な固定資産」を必死に守り抜いた経営者です。織田、豊臣、徳川……次々と現れる巨大資本(強大勢力)に飲み込まれそうになりながらも、彼は決して「魂」まで売り渡すことはしませんでした。■ 「実務と理想の天才」直江兼続その景勝を支え、実質的な経営を担ったのが執政・直江兼続です。兜に「愛」の文字を掲げたことで有名ですが、彼はただの理想主義者ではありません。内政、外交、軍事……すべてをこなす超一流の実務家。現代で言えば、**「ビジョン(義)を具体的なキャッシュフロー(戦略)に落とし込める最高執行責任者(COO)」**といったところでしょうか。■ 彼らが僕たちに教えてくれることこの二人の関係は、単なる「上司と部下」ではありません。「義」という共通の価値観で結ばれた、運命共同体です。景勝の「不器用なまでの誠実さ」兼続の「義を貫くための冷徹なまでの知恵」僕たち個人事業主や、自由を求めるワーカーにとって、このバランスこそが理想です。自分の「誇り」は景勝のように一歩も引かず、そ
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