絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのカテゴリ

1 件中 1 - 1 件表示
カバー画像

辛い体験を「誰かに話したくなる」のは自然な反応 〜カタルシス効果と、話す時の注意点〜

強いショックを受けた時、 「誰かに聞いてほしい」 「この気持ちを話したい」 と思った経験はありませんか? ・事故現場を見てしまった ・衝撃的な場面の第一発見者になった ・大切な人を突然失った ・怒鳴り声や暴力を目撃した ・怖い出来事を経験した そんな時、 頭から離れなくなったり、 何度も思い出してしまったりすることがあります。 そして、 「誰かに話したい」 と思うことがあります。 実はこれ、 とても自然な心の反応なんです。 「カタルシス効果」というもの 心理学では、 感情を言葉として外に出すことで、 心が軽くなる現象を、 「カタルシス効果」 と呼ぶことがあります。 例えば、 ・ずっと抱えていた気持ちを話した ・泣きながら辛さを吐き出した ・「大変だったね」と受け止めてもらえた そんな時、 少しホッとした経験がある方もいるかもしれません。 これは、 心が感情を整理しようとしている反応でもあります。 ショック体験のあと、 人は、 ・フラッシュバック ・眠れない ・ぼーっとする ・強い罪悪感 ・「自分が悪かったのでは」と考える ・突然涙が出る などの反応が起きることがあります。 そんな時に、 安心できる相手に話すことが、 心の負担を軽くすることもあります。 「心理的デブリーフィング」という考え方 災害や事故、 事件などのあとに、 体験したことや感情を言葉にして共有する支援を、 「心理的デブリーフィング」 と呼ぶことがあります。 これは、 “辛い体験を一人で抱え込ませない” という目的で行われてきた支援です。 ただ現在は、 「無理に詳細を話させることは、 逆に傷を深くする場合もある」
0
1 件中 1 - 1