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洗浄液・切削油の交換履歴を残す意味

製造現場では、洗浄液や切削油を使っていても、交換履歴まではきちんと残せていないことがよくあります。「臭いが臭くなってきたら交換する」「汚れてきたら交換する」「現場の判断で交換する」「いつものタイミングで交換する」このように運用している現場も多いと思います。もちろん、現場の感覚はとても大切です。ただ、洗浄液や切削油は、状態が少しずつ変わっていくものです。いつ交換したのか、なぜ交換したのか、交換前にどんな状態だったのかを残しておくと、あとから見直せる情報になります。交換履歴がないと困ること洗浄液や切削油の交換履歴が残っていないと、次のようなことが分かりにくくなります。・前回いつ交換したのか・どれくらいの頻度で交換しているのか・汚れや臭いが出るまでの期間・トラブルが起きたときの状態・誰が確認して、誰が交換したのか・交換前後で品質や作業性が変わったのか・薬剤や油剤の使用量が増えていないか普段は問題なく回っていても、不具合やクレーム、臭気、洗浄不良、加工不良などが出たときに、過去の状態を確認できないと原因を追いにくくなります。「なんとなく交換」だと判断が残らない現場では、「そろそろ交換した方がよさそう」という判断をすることがあります。その判断自体は悪いことではありません。ただ、毎回なんとなく交換していると、後から振り返る材料が残りません。たとえば、・何日くらいで汚れやすいのか・どの設備だけ劣化が早いのか・どの時期に臭いが出やすいのか・交換後に不具合が減ったのか・交換頻度が多すぎるのか、少なすぎるのかこうしたことは、履歴があるから見えてきます。交換履歴は、単なる作業メモではなく、現場の判断
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