❝うわさ❞って本当?― 職場選びを噂で決めてませんか ―
介護職として転職を考えたとき、気になる施設の情報を友人・知人から聞いたり、そこで働いている人、過去に働いていた人に話を聞くことはよくあります。「〇〇の施設は人間関係が大変らしいよ」「忙しすぎて辞める人が多いみたい」そんな“うわさ”を聞くと、どうしても不安になりますよね。しかし、その情報はどこまで本当なのでしょうか?今回は、介護施設の職場選びでよくある「噂」について考えてみたいと思います。〇噂はなぜマイナスの話が多いのかまず知っておきたいのは、悪い話ほど広がりやすいということです。人は「大変だった」「嫌だった」という体験の方が印象に残りやすく、誰かに話したくなる傾向があります。逆に、・人間関係が普通・仕事は忙しいけれどやりがいがある・特に大きな問題はないこういった“普通に働けている”話はあまり噂になりません。そのため、噂だけを聞いていると「その施設は問題だらけなのでは?」と感じてしまうこともあります。しかし実際には、多くの職員さんが普通に働いていることも少なくありません。〇退職した人の話は偏ることもある施設の噂で多いのが、退職した人からの話です。もちろん貴重な情報ではありますが、注意も必要です。なぜなら、退職の理由が・人間関係のトラブル・上司との相性・思っていた仕事とのギャップ・個人的な出来事などの場合、その人にとっては強いマイナスの記憶として残ります。特に、嫌な思いをして退職した方は、その施設の良い部分を話すことは少ないものです。つまり、聞いた話は「その人の経験」ではあっても「施設のすべて」ではないということです。〇在職中の人の話も100%ではないでは、「現在働いている人の話な
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