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思っていたほど“いい考え”は浮かばなかったけれど

― 思っていた自分と少し違った日のために ― 今日の自分を振り返ってみると、 いい考えが浮かぶと思っていたのに、 実際には特別な考えは出てこなかった。 もっと何かしらの気づきがあるはずだと、 どこかで期待していたのかもしれない。 というのも、 今日はとても自分の状態が良くて、 ふとした考えも悪い方向に向いていなかった。 気分も特に悪くない。 こんないい状態だから、 自然と「今日はいい考えが浮かぶはずだ」と思っていた。 でも、思い返してみると、 朝起きてからの準備、職場についてからの準備、 仕事中の自分、帰り道の自分、夕食を食べているときの自分。 どれも「いつも通り」で、 特別な出来事も、印象に残る考えも浮かばなかった。 その“いつも通り”が、逆にズレを浮かび上がらせた。 こういう日は、 “いい状態ほど気づきにくい”ということが起きている。 心の動きが小さくて、波が立たない。 悪い状態なら、気分の重さや身体の緊張で気づきやすいけれど、 落ち着いている日は、逆に「何もなかった」と感じてしまう。 静かで、淡々としていて、 その良さに自分では気づけない。 だから今日は、 変わりたいというより、 自分の状態を静かに観察する日になった。 そして思ったのは、 いつもの自分から変わりたい人にとって、 こういう“静かな日”こそできることがあるということ。 それが、 - 今日のふとした考えを2〜3個言葉にしてみる - そのときの気分を言葉にしてみる - 他の考えをいくつか想像してみる - その考えを持ったときの気分も考えてみる という、小さな実践。 これは気分を変えるためのものではなく、 自分の内
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